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魅力SHANGHAI精彩EXPO2010

2009-07-24 20:15:41 筆者:admin06 出処:日中新聞社 回数をブラウズします:0 ネット友達から評価 0 箇条

「上海万博ウィーク」開幕式

シンポジウム「愛する都市 愛する生活」も

【リード文】

 魅力SHANGHAI精彩EXPO2010「上海万博ウィーク」開幕式及びシンポジウム「愛する都市 愛する生活」が4月11日午後から東京・港区の六本木ヒルズアカデミーで開かれた。開会宣言、来賓挨拶のあと、愛知から上海へ万博入場券贈呈式、シンポジウムでは二つの特別講演と三つの討論会を行った。

 

「上海万博で会おう!」

世界的危機だからこそ意義

 

竹中・于教授が進路語る

タイムリーな講演内容好評

 

【本文】

■186カ国・47機関

 開幕式では上海市人民政府副秘書長・上海万博博覧会事務局長の洪浩氏が開幕宣言を行ったあと、上海市人民政府常務副市長・中国2010年上海万博執行委員会常務副主任の楊雄が挨拶した。楊氏は世界経済危機下で開催する上海万博の重要性に言及するとともに、4月30日時点で上海万博への参加は186カ国、47機関に上ったことを披瀝し、「パビリオン建設、サービス提供、国際会議の準備が着々と進んでいる。今回のイベントを通じて上海万博について知ってもらいたい。特に主題の理念に理解を深めてもらいたい」と述べた。

 また「日本は万博で豊富な経験を持っている。そのため有益に指導していただいた。日本政府や大阪府のパビリオンは万博のモデルケースになるだろう。日本産業館も契約を終えた。日本のユニークなパフォーマンスを期待している」と強い期待を寄せた。

 さらにこのほど入場券を一斉に発売したこと、JTBを公式代理店にしたことなどを紹介し、「多くの国民の参加を期待したい。ベストサービスのために努力していきたい。特に上海万博では青年リーダーが一堂に会し、より良い美しい生活について意見交換する、青年フォーラムは友情の種を蒔く絶好の機会。青年よ、ようこそ!一緒に万博を盛り上げていこう」と呼びかけた。

■危機克服のモデルに

 また、中国駐日特命全権大使の崔天凱氏は、「上海万博の見所は科学技術の進歩と生活改善の展示である。150年の歴史を持つ万国博覧会は思想・文化交流にとって極めて重要である。上海万博ウィークが万博の最新情報を提供し、上海万博に合わせて開催される青年フォーラムが世界経済危機を乗り越える自信を深める契機になるはず。都市の発展・生活の進歩のための上海万博が、このウィークで理解を深め、熱い支持を得ている」と力説した。

 さらに「日本はアジアで最も早く万博を行い、成功を収めている。上海万博は経済・貿易・科学技術の向上、人的往来の推進、友情の進化で大きな成果を上げると確信している。また、アジアのプラットフォームとして戦略互恵関係発展に寄与するだろう。世界経済が困難に直面しているなかで、日中両国はその克服のモデルケースとなるだろう。このウィークが美しい春の風を吹かせた。上海万博でお会いしよう」と結んだ。

 

■福田前首相が期待

 前首相の福田康夫氏は特に日本産業館に期待を寄せるとともに、「景気が悪いときだからこそ、万博に意義は大きい。不況を吹き飛ばすことを期待している。来年の5月には景気が良くなっていると思う。できるだけ多くの人が上海万博へ詰めかけてほしい。日本の方々は上海を訪問するよう働きかけてほしい」と呼びかけた。

 現在、上海には約5万人の日本人が居住し、旅行者を加えると10万人にのぼる。福田前首相は「上海と日本は深い交流の歴史がある。上海万博の年は大変重要な年。その意気込みを感じながら、よりよい都市・よりよい生活の実現に向けて盛り上げていこう」と期待を込めた。

 参議院議長の江田五月氏は、「天才女形京劇役者の梅蘭芳が旧日本軍の侵略に抵抗し、一時期、髭を生やした。しかし、戦争が終わったときに髭を剃られて、元の京劇俳優に戻った。そして日本に来て広島で文化を通じて新しい時代を作っていった。世界中が冷え込んでいるときに文化を中心にして人と人の交流を盛んにする。その中心になる青年たちに期待している」と述べた。

 このあと開幕を正式に宣言するとともに、愛知から上海へ、万博入場券の贈呈式が行われた。壇上には愛知万博と上海万博のマスコットが仲良く並び、上海万博入場券公式総代理店の指名を受けた㈱JTB社長の田川博己氏が「上海万博が史上最大の万博になるよう最大限の努力をしていく。特にビジット・キャンペーンに全力をあげ、日本館が最大になると見込まれているので、日本のPR、ファンづくりに寄与していきたい。2010年により一層の友好交流ができるよう全力を投じていきたい」と決意を語った。

■福原愛ちゃんもPR

 ここで上海万博日本親善大使の福原愛さんが紹介された。福原さんは、上海万博の親善大使としてこのウィークに参加できたことに感謝の言葉を述べるとともに「上海は大好きな街。小龍包も上海ガニも大好物。上海ウィークの成功を心からお祈りしている」と挨拶し、会場を和ませた。

 次いで日本市民代表として愛知県瀬戸市の山田外美代さんが紹介された。山田さんは愛知県で開催された万博「愛・地球博」に185日間も皆勤で通い、243回入場して一躍有名になった。山田さんは「愛・地球博」記念館唯一の公認企画委員に抜擢された。上海万博にもボランティアガイドとして参加予定。司会者から「すでに上海万博会場近くにマンションを探して、上海万博を堪能すると聞いているが、入場記録を更新したいか」と聞かれ、「もちろん。ぜひ挑戦したい」ときっぱり言い切った。

 ここで楊常務副市長から観光庁長官の本保芳明氏、山田さんに日本国内発売第一号の上海万博入場券が贈呈され、会場の大きな拍手を浴びていた。

■シンポジウムと討論

 「愛する都市 愛する生活」シンポジウムは、慶應大学教授・グローバルセキュリティー研究所所長の竹中平蔵氏と、北京師範大学芸術・メディア学院教授・博士指導教官・副院長の于丹さんが特別講演を行った。=講演要旨は10面掲載

 竹中氏は、世界的な金融危機に直面しているなかで、どのように対処すべきか。万博は都市と生活にどのようなチャンスをもたらすかについて、于さんは現代社会をどのような価値観で生きるべきかについて論及した。

 休憩のあと3つの討論が行われた。一つは「都市・未来」と題して中国同済大学教授・上海万博園区総設計者の呉志強氏と上海環球金融中心有限公司董事長の森浩生氏が、二つ目は「都市・人文」と題して昆曲俳優の張軍氏と映画監督の岩井俊二氏が、三つ目は「都市・若者」と題して上海市学生連合会主席・上海交通大学学生連合会主席の浦棟麟氏と中部大学中部高等学術研究所研究員の古澤礼太氏が討論を行った。

 

 

写真

 

江田議長

福田前首相

楊常務副市長

 

開幕を正式に宣言した上海ウィーク

楊常務副市長から本保長官に入場券が贈呈された

 

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