中国の双子姉妹らの「桜組」ステージ彩る
2009-07-24 20:06:48 筆者:admin06 出処:日中新聞社 回数をブラウズします:0 ネット友達から評価 0 箇条
花園直道らが友情出演
新宿に「涼風」吹き抜ける
【リード文】
㈱チェリーブロッサムインターナショナルは、16日午後2時から新宿区のSPACE107で「じょんから歌謡ショー」を行った。ショーには中国人姉妹の『桜組』をはじめ、花園直道、華舞斗などが友情出演し、舞台を華やかに彩った。『桜組』は可愛いコスチュームとキュートな振り付け、絶妙なハーモニーで7曲を軽快に歌って、ステージに爽やさを振りまいた。
じょんからとJポップ弾む
面白トークに会場ポッカポカ
歌謡ショーは㈱レオハウス社長の寺岡豊彦氏、『桜組』座長の西山由之氏の挨拶=別項参照=のあと、㈱チェリーブロッサムインターナショナル代表の佐野美和さんが「じょんからの由来」について解説した。『桜組』による勇ましい仁義が切られて、ステージが始まった。まず、桜紅丸、桜蘭丸、桜かすみが「じょんから未練」をいなせな侍姿で歌った。次いで友情出演の花園直道が「演歌桜」「心粋」「夢舞」を舞った。
続いて桜紅丸、桜蘭丸、桜かすみが「黄昏悲哀」「みちのく情話」を歌ったあと、花園が5歳のときから鍛錬してきたという三味線を華麗に披露、「望郷じょんから」を勇壮に舞った。
この後、桜紅丸、桜蘭丸、桜かすみが「津軽でござんす」「緋ぼたん桜」を披露した。
会場を和ませたのは桜紅丸と桜蘭丸とのトークショー。佐野美和さんが鋭い突っ込み(?)を入れる。「こうしてお二人をみると全然わからない」「生年月日教えて」と佐野さん。「3月30日」と二人。「中国の有名なメディア大学を飛び級で卒業したときいているけど、頭がいいのね」と佐野さん。しかし「いたずらっ子だったから。幼稚園の頃からいたずらっこだった」とまったく噛み合わない回答。そこはチャーミングな二人だから愛嬌で許されてしまう。さらに「オーディションで20万人のなかから選ばれたんだって。日本に来たのはいつ?」と佐野さん。「今年の1月」という二人の回答に、会場から「へエー」の驚きの声。日本語の上達振りに対してだ。
二人は現在、日本語と歌と踊りの猛特訓中で、そのレッスンは朝8時から夜8時まで続くという過酷なもの。そこは若さで悠々と乗り切っている様子。そのバイタリティにも驚かされる。
「中国にあって日本にないものは?」の質問に「鍋焼きうどん」と即答。でも大好きなのは「ラーメン」とくる。「ラーメンは中国にもあるよね」の突っ込みに「スープが違う。豚骨スープは最高!」ときっぱり。
過密スケジュールで超多忙の二人。「休みの日はどんなことしているの?」と質問に、「新宿駅付近をブラブラ」。現在、二人は西新宿を拠点にして西山座長やマネージャーと仕事で都内を移動する以外はご法度とか。「行きたいところは」の質問に「北海道。眺めがいいから」とか。「じょんからはわかる?」に「よくわからない。でもじょんからとJポップの新しい曲誕生!」とPRは怠らない。
1月に来日して特訓で身につけた日本語に佐野さんも「それだけ話せればいいよね」とうなずく。さらに日本人に対する印象を聞くと「真面目で仕事熱心。礼儀正しい。中国人は握手して、バイバイという感じ」と立ち上がって演じる。
性格は姉の桜紅丸が静かで優しく、妹の桜蘭丸はいたずら好きとか。「それだけ美人だともてたでしょう」の突っ込みに「手を横に振り『イヤ、イヤ』」とボケてかわす。「これ、日本人がよくやるよ」と解説。でも「大学時代はお姉ちゃんがすごくもてた。私は猿みたいといわれていた」と妹の蘭丸。
「将来の夢は?」に「一生懸命歌うので応援してください」と珍回答。これには西山座長が「日本人ならば『国民的スターになりたい』と回答するのでしょうが、もどかしいですね」と助け舟を出す。
このあと花園らの旭メドレーを挟んで最後は桜紅丸、桜蘭丸、桜かすみが「忍者でござる」で締めくくった。
奇抜なデザインのコスチュームで軽やかに歌い、踊る。コスチュームのデザイン、振り付け、作詞、構成、演出はすべて西山座長が手掛けた。まさに八面六臂の大活躍だ。歌い終わって会場から「アンコール!」の声が飛び交ったが、「アンコールは筋書きになかったので、用意してこなかった」と西山座長。そこで「忍者でござる」を再び歌って会場の熱い拍手を浴びていた。
西山座長は本を4冊上梓して作家としても活躍中。短歌をたしなもうかと思ったが、300首を作らないと一人前といわれないとかで、作詞家の道を選んだという。今回のステージで『桜組』は7曲を披露したが、すべて西山座長の作詞だ。
現在、『桜組』は4名。あと7人追加して11人のユニットにする考え。さらにピンク色のマイクロバスを調達したのでこれで路上ライブもやりたいとか。赤坂に26億円で土地を買った。ここに小劇場を作る計画もある。「本気で世に出したい。人生最後の仕事。いまやる気にあふれている」と意欲的に語った。
写真
01キュートに歌う

02和服もよく似合う

03トークショー

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