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良性腫瘍なのに「肺がん」疑う 心配性女性、2年間も悶々の日々
2013-08-10 15:03:14   From:   コメント:0 クリック:

がんは今や不治の病ではなくなりつつあるが、それでも告知されれば顔色が変わるものだ。しかし疑いを感じた時に告知を恐れて病院から遠のく...
がんは今や不治の病ではなくなりつつあるが、それでも告知されれば顔色が変わるものだ。しかし疑いを感じた時に告知を恐れて病院から遠のくと、思わぬ悲喜劇を生む元にもなる。安徽医科大学付属第二医院では最近、肺にできた良性の腫瘍を家族ともども肺がんと思い込み、2年間食事も喉を通らぬほど悩み続けていた女性が受診した。
 合肥市合裕路付近に住む王さんは2年前、咳の症状に見舞われ病院に受診。すると検査で肺の中に複数のしこりが見つかり、不安に襲われた。王さんの父親には肺がんの病歴があるため、家族もしこりの正体を肺がんと思い込んだ。
 カルテを持って複数の病院巡りを試みると、どの医師も悪性の腫瘍を疑った。しかし王さんは恐れのあまり、どの病院でも最終的な診断結果を聞くことができなかった。「怖くて毎晩眠れなかった。2年で20キロも痩せてしまったわ」
 最近、不安定な気候で咳の症状を再発した王さんは安徽医科大学第二附属医院の呼吸器内科に受診。検査ではやはり肺にしこりが見つかったが、悪性腫瘍の可能性はないと判断された。王さんはその晩久々に深く眠ることができたという。
 同院呼吸器内科の趙大海主任は「肺のしこりを過度に気にする必要はない」と語る。心配する前に病院で正体を突き止めるのが得策とのことだ。「肺の影は必ずしも悪性腫瘍というわけではなく、良性のものも多い」
 但し40代以上で喫煙歴の長い人の場合は注意が必要だという。胸部の痛みを伴う咳、血の混ざった痰、理由もなく痩せ始めるなどの症状が現れ、家族にがんの病歴がある人などは楽観せず、しこりの正体を早めに突き止めることが不可欠だという。

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