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「制汗スプレー」は敵か味方か 使い過ぎの皮膚トラブルが増加
2013-08-10 15:12:45   From:   コメント:0 クリック:

夏の到来とともに始まる汗の臭いとの闘いには制汗剤が心強い味方だ。しかし湖北省武漢市では味方のはずの制汗剤が思わぬ牙を剥く事例が発生...
夏の到来とともに始まる汗の臭いとの闘いには制汗剤が心強い味方だ。しかし湖北省武漢市では味方のはずの制汗剤が思わぬ牙を剥く事例が発生し、エチケット重視のOLたちに動揺が広がっている。
 武漢市の羅さん(23歳)は毎日腋に制汗スプレーを使用して汗の臭い対策を行っていたが、最近脇の下に大きな赤い斑点ができ、激しい痒みに襲われた。
 制汗スプレーは友人に勧められて購入したという。爽やかな香りと清涼感が気に入った羅さんは日に何度も汗をかく場所に噴きつけたが、使用開始から3日目に腋の下に大小の真っ赤な紅斑と耐え難い痒みが起きた。
 羅さんが受診した武漢市中心医院皮膚科の姚鵬主任によると、毎年夏には女性患者が増えるが、多くは制汗剤が原因のアレルギー症状だという。「汗は体温を調節し、体内の老廃物を排出する正常な反応。しかし制汗剤で無理に汗を抑えると、刺激で皮膚の湿疹や痒みなどのアレルギー症状が出る場合がある。身体が熱を放出する作用や老廃物の代謝をも妨げるので望ましくない」
 「ワキガや多汗症などの疾患がある場合を除き、汗の量が正常な人やアレルギー体質の人は制汗剤の使用はお勧めできない」。多汗症やワキガなどで汗の臭いが気になる場合は頸部や腋に少量使用するのみとし、使用前には必ず皮膚の目立たない場所でアレルギーテストを行う必要があるという。二の腕の裏側などに制汗剤を塗った脱脂綿を貼り付け、24時間待つ。痒みや湿疹が出なければ日常的に使用しても差し支えないが、少しでも皮膚に異常を感じた場合は速やかに使用を停止する必要がある。

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