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国民投票、民放連はCM規制慎重 衆院憲法審査会
2018-07-12 12:13:14   From:大阪日日新聞   コメント:0 クリック:

 衆院憲法審査会は12日の幹事懇談会で、憲法改正の国民投票を実施する際のテレビCM規制を巡って民放連幹部から非公開で意見を聴取した。幹事による質疑も行った。民放連側は法規制には慎重な姿勢を示した。12日は憲法審を開催せず、自民、公明両党などが提出した国民投票法改正案の審議を見送った。

 出席者によると、幹事懇で民放連側は、自主規制に関し、ガイドライン策定の要否を検討中だと説明した。

 国会による改憲発議後、改憲の賛否などをCMで呼び掛ける費用に上限がない点を野党は問題視している。

 与党は法制化には否定的で、業界の自主規制に委ねるべきだとしている。

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