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35度以上の地域相次ぐ 気象庁、熱中症予防呼び掛け
2018-07-17 14:12:02   From:日経   コメント:0 クリック:

 日本列島は17日も高気圧に覆われて晴れ、東京都青梅市と京都府福知山市で37.3度を観測するなど各地で気温が上昇した。35度以上の猛暑日になる地域が相次いでいる。

強い日差しの中を歩く人たち(17日午前、東京都中央区)

強い日差しの中を歩く人たち(17日午前、東京都中央区)

埼玉県川口市では自宅で倒れた女性(80)が搬送先の医療機関で死亡し、熱中症の疑いと診断された。

 気象庁によると、17日正午現在で全国927の観測地点のうち、30度以上になったのは591地点に上った。このうち35度以上は47地点。16日に今年最高の39.3度を記録した岐阜県揖斐川町も14日以降、4日連続で35度を超えた。

 17日未明の東京都心で26.9度までしか気温が下がらなかったなど、各地で熱帯夜になった。太平洋高気圧が張り出しており、7月下旬まで気温が高い日が続く見通し。熱中症にならないよう、体調管理や小まめな水分補給が必要だ。

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