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東京とパリ、五輪開催で経験共有 知事と市長が会談、合意
2018-11-03 14:35:56   From:大阪日日新聞   コメント:0 クリック:

東京都の小池百合子知事は2日、パリでアンヌ・イダルゴ市長と会談し、五輪・パラリンピックを2020年と24年にそれぞれ開催する都市として、バリアフリー化や持続可能な都市環境づくりなどの経験や知見の共有に取り組むとの合意書に署名した。
 2日、パリで2020年の東京五輪・パラリンピックや、東京を紹介するイベントを視察する小池百合子知事(右端)(共同)
 合意書に署名後、共同記者会見するパリ市のアンヌ・イダルゴ市長(左)と東京都の小池百合子知事=2日、パリ市庁舎(共同)

 合意書は「大会成功に導く施策の強化を図るとともに、価値あるレガシーを生み出す取り組みを着実に進める」とうたい、スポーツ、環境、文化、観光の4分野で協力すると定めた。市民のスポーツやボランティアへの参加拡大、廃棄物処理、水管理などの成功事例の共有に言及した。

 二人は、女性首長同士としても交流を深めている。

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