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全国日本語アナウンス·通訳コンテストの決勝戦が北京で
2012-06-13 16:00:41   From:   コメント:0 クリック:

【新華社北京6月11日】中日国交正常化40周年にあたり、中国の第一回全国日本語アナウンス・通訳コンテストの決勝戦は6月10日午後に、北京...



   【新華社北京6月11日】中日国交正常化40周年にあたり、中国の第一回全国日本語アナウンス・通訳コンテストの決勝戦は6月10日午後に、北京語言大学で行われた。

   決勝戦はニュース・通訳とレポートという二回の競合に分ける。15名の選手が決勝戦に進出し、日本語の発音、流暢性、伝達力と臨場感などの総合能力を競った。 予想を上まわる激戦を経て、北京語言大学の曹逸氷選手が第一位の栄冠を獲得した。第二位に輝いたのは南開大学の王璐選手、天津外国語大学の蘇霖坤選手、及び上海外国語大学の吳月順選手だ。北京日本学研究センターの劉露選手、北京第二外国語学院の楊斯琦選手、広東外語外貿大学の雲青選手、対外経済貿易大学の朱彤選手、及び北京外国語大学の徐驍蓓選手が第三位になった。

   中日友好協会の関立彤秘書長、日本大使館の山田重夫公使、中国国際放送局の尹力副総編集長と北京語言大学の赵旻副書記がコンテストに出席し、挨拶をした。

   第一回全国日本語アナウンス・通訳コンテストは中日両国間の文化交流と相互理解を深め、国内の大学から日本語能力の高い人材を発掘し、学生たちの国際伝播の現状と未来への理解を深めることを趣旨としている。

   同コンテストは中国国際放送局と北京語言大学の主催、中日友好協会、在中国日本大使館、中国日本商会の後援、新華網、人民網、人民中国のメディアの後援によるもので、中日国交正常化40周年の記念イベントに認定されている。(記者/ 薛天依・彭純)

   (新華網日本語)

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