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武術学校生徒、訓練に通行人襲撃 被害者は2・3万元の賠償請求中
2014-11-14 11:48:32   From:   コメント:0 クリック:

 北京市房山区で武術学校の生徒2人が街頭の通行人を相手に挑むという事件が発生。暴行を働いた理由は久しく稽古をしていなかったので練習

 北京市房山区で武術学校の生徒2人が街頭の通行人を相手に挑むという事件が発生。暴行を働いた理由は久しく稽古をしていなかったので練習代わりに身体を動かしたというものだった。市内紙『新京報』によると、負傷した通行人は生徒2人を房山区人民法院に訴え、2・3万元の賠償請求を行っているという。

 訴えられた生徒2人は武術学校の生徒兼助手だが、通行人を襲った理由は武術の稽古を長期間行っていなかったためだという。腕が鈍ったと感じていた2人は少量の酒を口にした後に連れ立って路上を物色し、通行人の婁さんを武術の訓練相手に選んだ。

 婁さんは「学生2人とは全く面識がなく、道を歩いている最中に呼び止められ、十字路の所で訳も分からないまま殴られた」と振り返る。婁さんは鼻や唇、頭部などを負傷した。

 婁さんは2人の行為によって身体的および精神的に深刻な被害を被ったとし、2人に対し2万3000元の損害賠償の支払いを求めている。房山区人民法院は婁さんの訴えをすでに受理し、審理が待たれている。

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