美容院従業員に物乞い研修強要 膝まづく青年たち
2012-09-01 16:17:03 From: コメント:0 クリック:
湖北省武漢市武昌区の民主路で青年たちが並んで物乞いを行う奇妙な光景が現れ、付近の住民たちと騒動を巻き起こした。目撃者によると、路...
湖北省武漢市武昌区の民主路で青年たちが並んで物乞いを行う奇妙な光景が現れ、付近の住民たちと騒動を巻き起こした。目撃者によると、路上では青年7~8人が両膝をついて物乞いをしていたが、人だかりができるや女性2人が青年たちを連れ去ったという。しかしさらに奇妙だった点はこれらの青年たちが重い事情を抱えているわけではなく、美容院の研修として物乞いを試みていたことだった。
5月26日の昼下がり、住民の情報を受けた地元紙『楚天都市報』が現場へ駆けつけると、問題の青年たちの姿はすでになかった。
目撃者の女性王さんによると、青年たちは整列して路上に膝をついていたという。前に置かれたノートには「親類に重病人がいます。助けて下さい」と書かれている。ノートの上には50元や10元など紙幣が数枚置かれ、その脇では女性が2人で青年たちの姿勢を見張っている。
女性たちによれば2人は付近にある美容院のオーナーで、青年たちは入りたての研修生だという。物乞いをさせる目的は人生経験の幅を広げるためとのことだった。
「こんな体験の仕方があるもんですか」。王さんは女性たちのやり方に納得が行かず、2人と口論になったという。「研修と称して物乞いをさせるなんて、相手の人格に対する侮辱でしょう」
3人が諍ううちに周囲に人だかりができ、騒ぎを恐れたオーナーは青年たちを連れて司門口の歩道橋の方向へと去って行ったという。しかし同紙が道沿いを探すも美容院らしき建物は見当たらない。女性2人と青年たちは行為の是非はおろか、美容院の従業員という身分さえも疑わしく、新手のインチキ物乞いである可能性も疑われた。(新浪網/荊楚網/楚天都市報)
5月26日の昼下がり、住民の情報を受けた地元紙『楚天都市報』が現場へ駆けつけると、問題の青年たちの姿はすでになかった。
目撃者の女性王さんによると、青年たちは整列して路上に膝をついていたという。前に置かれたノートには「親類に重病人がいます。助けて下さい」と書かれている。ノートの上には50元や10元など紙幣が数枚置かれ、その脇では女性が2人で青年たちの姿勢を見張っている。
女性たちによれば2人は付近にある美容院のオーナーで、青年たちは入りたての研修生だという。物乞いをさせる目的は人生経験の幅を広げるためとのことだった。
「こんな体験の仕方があるもんですか」。王さんは女性たちのやり方に納得が行かず、2人と口論になったという。「研修と称して物乞いをさせるなんて、相手の人格に対する侮辱でしょう」
3人が諍ううちに周囲に人だかりができ、騒ぎを恐れたオーナーは青年たちを連れて司門口の歩道橋の方向へと去って行ったという。しかし同紙が道沿いを探すも美容院らしき建物は見当たらない。女性2人と青年たちは行為の是非はおろか、美容院の従業員という身分さえも疑わしく、新手のインチキ物乞いである可能性も疑われた。(新浪網/荊楚網/楚天都市報)
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