ミサイル完成。。北朝鮮の脅威がもう冗談では済まされない
2016-06-24 16:16:41 From:まとめ コメント:0 クリック:
北朝鮮は22日に「ムスダン」とみられる弾道ミサイルを2発発射
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発射後まもなく空中で複数に分離したうえで、北朝鮮東部の沿岸付近に落下した推定される
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防衛省のレーダー情報によりますと、2発目のムスダンは高度1000キロ以上に達した後、元山から北東に400キロ離れた日本海に着弾
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地球の大気圏は一般的に高度約100キロまでとされる。そのはるか上空の宇宙空間へ打ち上げていたことになる
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【朝鮮中央通信】発射実験は最大射程を想定し、高角発射で行われ、ミサイルは最高高度1413.6キロまで上昇し、400キロ先の目標水域に正確に着弾した
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【金正恩氏】「ミサイルが大気圏に再突入する際の弾頭部分の耐熱性と飛行の安定性も検証された」
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北朝鮮が弾道ミサイル発射を報じる際に「高角発射」「最大頂点高度」などと詳しく言及するのは初めて。発射成功に対する自信をうかがわせる
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実験成功の見方は、北朝鮮外でも強まっている
「中距離弾道ミサイルとしての一定の機能が示された」中谷防衛大臣は、日本に到達する可能性は十分に考えられるとした上で、「我が国の安全保障に対する深刻な懸念だ」と述べました
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北朝鮮の配備済みミサイルのうち日本を射程に収めるのは、これまで中距離のノドン(射程1300キロ)だけだった。中谷氏は「わが国に飛来するミサイルの種類が増える」と指摘
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ことし4月以降、6回にわたる発射実験を通じて、ムスダンの性能が向上したという見方を示しました
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【韓国軍】「ミサイル技術が向上した」と分析。高度が1000キロに達しているのは大気圏への再突入実験だった可能性
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ハーバード大学のジョナサン・マクドウェル博士は「日本の上空を通過するのを避けたのではないか」と推測する。「通常より高く発射して飛距離を短くした。発射は成功したようにみえる」
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今回の実験からわかった恐怖
金正恩氏が、「中距離弾道ミサイル」の試射のもようを監督した後、北朝鮮が太平洋の米国領を「攻撃する確実な能力」を確保したと述べた
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ムスダンは最大射程が3000~4000キロ・メートルとされ、朝鮮半島有事の際に出撃拠点となる米領グアムや在日米軍基地を狙える
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今回は通常の角度より高い角度で発射したため射程が400キロにとどまっただけで、この程度の出力であれば通常角度で発射した場合、射程3000キロ以上を記録していた可能性がある
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思わぬ実験成功により、新たな対策が必要に
ムスダンが飛んだのは、いわゆる『ロフテッド軌道』。山なりの弾道とでも言いましょうか、高く上げて、近くへ落とす。この撃ち方をすれば、日本に落とすこともできる
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この弾道ですと、今の日本の弾道ミサイル防衛システムでは、対処が非常に難しくなります。発射から10分後には、東京に到達してしまう
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PAC3は低距離・低高度・低速度の飛翔物を落とすもの
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宇宙空間から飛んでくるムスダンはとてつもない速度となり、落とすのが難しい
無視できなくなった北朝鮮
キム委員長は「アメリカによる核の脅威に対して、核攻撃能力を強化しなければならない」と述べ、今後も核・ミサイル開発を推し進めていく姿勢を改めて鮮明に
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これまでは見せかけのシステムだったが、今は実証されたシステムであり、運用できる能力があると考えなければならず、もはや冗談として切り捨てていい問題ではない
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ムスダンは移動式発射台からの発射が可能だ。移動式は発射前の探知、破壊が難しくなる
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