JAL副操縦士が機長に暴行し欠航…情けない事件が話題になっている
2016-06-29 15:42:45   From：まとめ   コメント：0 クリック：

日本航空のパイロットが、石川県で、酒に酔って警察官を殴り、現行犯逮捕され、乗務予定だった小松空港発羽田便に搭乗できずに、この便はキャンセルされた。

金沢市で警察官を殴って現行犯逮捕されたため、乗務予定だった２８日朝の小松－羽田便を欠航したと発表した。

日本航空の副操縦士の男が金沢市内で警察官に平手打ちをしたとして逮捕されていたことが分かりました。

この影響で、28日に乗務予定だった1便が欠航しました。

巽容疑者は金沢中署に留置されたため、２８日午前７時３５分発の日航１８２便に乗務できず、代わりのパイロットも手配できなかった。

乗客８１人は他社便や次の便に乗り換えた。

巽容疑者は２７日夜、機長と金沢市内で酒を飲んだ後、宿泊先のホテルの前で機長を殴った。

同じスケジュールで移動していた機長と副操縦士が6月27日の乗務終了後に金沢市内の飲食店で飲酒し、副操縦士が機長を殴るなどして暴行。

日航によると、副操縦士は２７日夜、機長と金沢市内で飲酒した後、ホテルの前で機長を殴った。

さらに、現場に駆け付けた警察官を平手打ちしたことから、公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されました。

午後１０時１５分ごろ、公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕された。

その後、通行人の連絡で駆け付けた石川県警の警察官を平手で殴ったため、午後１０時１５分ごろ、公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕された。

副操縦士は神奈川県鎌倉市の巽創一容疑者（４２）で、石川県警によると、「酒を飲んでいたのでよく覚えていない」と供述している。

巽容疑者と同乗予定だった男性機長（４９）は飲酒に関する社内規定に違反した可能性もあり、同社が確認を進めている。

同社の規定では、パイロットの飲酒は出発時間の１２時間前までと定められている。

２０１０年１１月に乗務で訪れた米サンフランシスコのホテルでも飲酒して暴れ、社内処分を受けていた。

副操縦士は28日正午時点で石川県警金沢中警察署に勾留されたままだ。

日本航空は、「多大な迷惑をおかけしたことを、深くおわび申し上げます」とコメントしている。