千枚通しで刺した‥仙台駅で女子高生が突然刺された事件が怖すぎる
2016-08-05 11:32:36   From：まとめ   コメント：0 クリック：

４日午前７時半ごろ、仙台市のＪＲ仙台駅ホームで、同市内に住む県立高校３年の女子生徒（１８）が、

男に先のとがったもので背中を刺された。軽傷とみられる。

４日午前７時半ごろ、ＪＲ仙台駅の在来線のホームで、仙台市内に住む高校３年の１８歳の女子生徒が、

通学のため電車を待っていたところ、横から近づいてきた男に、いきなり、きりのようなもので背中を刺されました。

同署によると、生徒は学校に向かう途中だった。

そして男が立ち去った後、他の利用客からの指摘で刺されたことに気づいた

通行人から「血が出ている」と言われ、被害に気付いた。

女子生徒は事件当時、通学のため６番線ホームで岩沼行きの上り列車を待っていた。

傷は１カ所で、生徒は「アイスピックのようなもので刺された」と話している。

女子生徒は仙台市内の病院に搬送されたが、意識はあり、命に別条はない。

傷の大きさは１～２ミリほどで、深さは不明。

知人ではないという。

警察は、傷害事件として逃げた男の行方を追っていたが、

４日午後２時頃、防犯カメラの映像などから分かった犯人の特徴とほぼ一致する男が仙台から北東に４駅離れたＪＲ利府駅で見つかり、

特徴が似た男の身柄を確保し、事情を聴いていたが、犯行に関わった疑いが強まったとして、

住所不詳、無職・青山宗人容疑者(27)を傷害の疑いで逮捕した。

県警によると、男は３０～５０代で小太り。髪は長くぼさぼさで口ひげをはやしていた。

青と灰色の半袖シャツ、灰色のハーフパンツを身に着け、サンダルを履き、黒い手提げバッグを持っていた。

警察によりますと、「自分が千枚通しで刺した」

「刺したことは間違いない」と容疑を認めている。

「千枚通しは捨てた」と話しているという。

男のかばんからは、刃渡り約６・５センチの折り畳みナイフ２本が見つかった。

千枚通しは見つかっていない。

「（容疑者が）腕組みをされて連れてこられて、所持していたバッグを下に置いて調べられていた」（目撃した人）

駅近くにいた宮城県利府町の女子高校生（17）は「同じ学生としてかわいそうに思う。自分も通学で利用するので怖い」と話した。

警察は凶器の発見を急ぐとともに詳しい動機などを調べています。

千枚通し（せんまいどおし）とは、手を使って小穴を穿つための文房具である。

目打ちと呼ばれることもある。重ねられている紙を刺し通して、綴じ紐や糸を通すための孔をあけるのに用いられる

長めの針に取っ手が付いたような形で、用途は違うが一本刃のアイスピックに似ている。

穴を開ける際に削りかすが出ないため、断面は円くなっている。