自宅には妻とみられる遺体も‥ソラシドエア副社長の転落死が謎すぎる
2016-08-24 12:34:05   From：まとめ   コメント：0 クリック：

この部屋に住む航空会社「ソラシドエア」（本社・宮崎市）の副社長鈴木信行さん（６０）は２１日、マンションから転落して死亡していた。

２４日までに住人の航空会社「ソラシドエア」（宮崎市）副社長鈴木信行さん（６０）であることが宮崎北署などの調べで分かった。

同署などによると、２１日午前１０時４０分ごろ、住人が「はだしで通路をうろついている男性がいる」と１１０番。

署員が駆け付けた直後、鈴木さんがマンション高層階の通路の手すりを乗り越えて飛び降りた。

同日夜、歯型の鑑定結果から男性を鈴木さんと特定した。

現場の状況などから自殺とみられる。

２３日午後４時半ごろ、宮崎市の航空会社・ソラシドエアから「副社長が２２日から出勤してこない」と相談があり、

宮崎県警宮崎北署員が副社長の鈴木信行さん（６０）の同市の自宅マンションに駆けつけたところ、寝室で女性がマットレスに横たわっているのを見つけた。

女性は寝室のマットに倒れた状態で見つかった。目立った外傷はないという。

連絡の取れていない鈴木さんの妻とみられ、同署が死因と身元の確認を急いでいる。

鈴木さんは、全日空上席執行役員などを経て、２０１５年６月にソラシドエアの専務取締役になった。

今年６月、専務から副社長に昇格した。

会社名はスカイネットアジア航空なのだが、専らソラシドエアのブランド名で航空機を飛ばす、宮崎の航空会社

ソラシドエアのホームページによると、同社は１９９７年７月設立。

一時は経営困難に陥ったが、ANAとの業務提携などにより事業再生に至っている。

2011年7月からブランド名を「ソラシドエア」に変更、2015年12月1日付で現在の社名に変更。

宮崎や鹿児島など九州の一部の県と東京を結ぶ路線を中心に運航している。