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国内の感染者まで… 東南アジアでのジカ熱感染がまさに世紀末
2016-09-14 11:03:23   From:まとめ   コメント:0 クリック:

ベトナム在住の女性がジカ熱に感染

厚生労働省は12日、ベトナム在住の外国籍の40代女性が来日後、ジカ熱に感染していることが確認されたと発表した

厚労省によると、女性は今月8日に来日し、発疹や頭痛があったため9日に東京都内の医療機関を受診

その結果、女性はジカウイルスに感染していることが10日に確認され、現在、発疹などは出ているものの、回復に向かっているということです

今年2月に世界保健機関(WHO)が緊急事態を宣言して以降、東南アジアからの渡航者の感染が確認されたのは初めて

ジカ熱に感染した事が判明した人数は、昨年の流行以来から8人目となる

今回以外の7例は、中南米かオセアニア太平洋諸島への渡航歴がある患者だった

ただ、日本で刺された可能性は低いようです。

女性は、ベトナムでは蚊に刺された記憶があるが日本では蚊にさされた記憶がないと述べている

東南アジア中でジカ熱感染が拡大している

WHOによると、東南アジアではシンガポールやマレーシアでジカ熱の感染が確認されている

先月27日、国内ではじめて「ジカ熱」への感染が確認された後、1日までの5日間で感染者は151人に上った

米疾病対策センター(CDC)は妊婦は「シンガポールへの渡航を避けるべきだ」とする注意情報をだした

マレーシアのスプラマニアム保健相は7日、同国で初の妊婦(27)のジカ熱感染を確認したと発表した

マレーシア保健省によりますと、女性は、南部ジョホールバルに住む27歳で、妊娠4か月だということです

今月1日には保健省が同国で初めてとなるジカ熱発症の疑いのある事例が見つかった

タイ王国も例外ではない

タイの首都バンコク中心部のサトーン地区で、ジカ熱の感染者が21人確認された

同地区にはタイ有数のオフィス街があり、通勤で通う日本人も多い

バンコクにある日本大使館によりますと、日本人が感染したという情報はこれまでのところ入っていないということです

日本でも警戒が必要となっている

厚労省は、妊娠中、または妊娠を予定している女性に対して、可能な限り流行地への渡航を控えて欲しいと呼びかけています

流行地域から帰国した人は日本国内でも2週間ほどは蚊に刺されない対策を行い、発熱や発疹などの疑わしい症状が出た場合、早期に医療機関を受診することが重要

 

海外渡航者向けに外務省が発表している感染症危険情報では、ベトナムの注意レベルを最も低い「1」の「十分注意してください」としている

このニュースに不安の声も

都内のどの辺なのか教えてくれないと意味がないのでは。 わかったところで防ぎようはないけど。 ベトナムから訪日の女性 ジカ熱感染を確認 | NHKニュースwww3.nhk.or.jp/news/html/2016…

あーあベトナム人のせいでジカ熱日本上陸したのか

今日のニュース:ベトナムから訪日の女性 ジカ熱感染を確認。なんだか、おどおどしちゃうよね。

ベトナムから訪日の女性 ジカ熱感染を確認 | NHKニュース /www3.nhk.or.jp/news/html/2016… 東南アジアで感染拡大 日本も警戒を ダメじゃん(*_*)

対策としてワクチンの開発も

武田薬品工業は2日、ジカ熱ワクチンの開発を2017年から始めると発表した

武田薬品によると、日本の製薬会社でジカ熱ワクチンの開発に当たるのは初めて

開発が順調に進めば、最終段階にあたる第3相臨床試験を22年ごろに終えて、日米などで販売承認を得たい考え

ワクチンが東南アジアにやってくる日は来るだろうか?


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