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持続可能な発展の公平な獲得で実行可能な提案
2011-12-05 13:17:13   From:   コメント:0 クリック:

【新華社南アフリカ・ダーバン12月5日】中国、インド、ブラジル、南アフリカで構成される「BASIC」4カ国は3日、国連気候変動枠組み...

 【新華社南アフリカ・ダーバン12月5日】中国、インド、ブラジル、南アフリカで構成される「BASIC」4カ国は3日、国連気候変動枠組み条約第17回締約国会議(COP17)が開かれている南ア・ダーバンで「持続可能な発展の公平な獲得」と題する技術報告書を発表した。報告書は残っている大気空間と開発の時間および資源の分配について実行可能な提案を行っている。

  報告書の発表は「BASIC」4カ国の専門家チームの気候変動交渉推進への努力の一環で、報告書のカギは途上国が公平な炭素予算(カーボン・バジェット)を獲得し、気候変動減少・緩和の成果を公平に享受することを強調し、人々の生活の質的向上と貧困からの脱却のための発展の時間を勝ち取ることにある。

  報告書は、2050年までの地球の温度上昇を2度以内に抑える目標の達成の確率を50%とすると、世界の炭素予算は約1440Gt(1Gt=10億トン)にすぎないと指摘し、この炭素予算の分配案をまとめ、既存のすう勢の下で排出削減行動をどのように進めれば公平となるかを示している。報告書はこの厳粛な問題を提起し、討論を引き起こし、より建設的なテーマを提示することを目的としている。

  報告書は次のように指摘している。「京都議定書」の中の「付属書Ⅰ国」(先進国)は炭素排出枠を繰り上げて超過消費したことで相当の発展水準を獲得しており、これは公平な分配の条件では達成できない。「非付属書Ⅰ国」(途上国)は残された排出枠が多くなく、その中で発展しなければならない。こうした状況を転換する必要があるが、それでも「非付属書Ⅰ国」は自主排出削減行動をとり、さらにその炭素予算内で活動しなければならない。

 報告書は、地球の表面平均温度の変化に対し、先進国は逃れられない歴史的責任を負っていると指摘し、さまざまなプランの比較研究を通じ、先進国は排出削減を一段と約束し、資金の隙間を埋める必要があると強調している。報告書はこれらの問題を量的に分析している。

  報告書が提示している革新的提案は南南協力の仕組みで、「BASIC」4カ国の専門家は途上大国間の協力強化などの問題について深く意見を交換した。

  「BASIC」4カ国の専門家は次のように強調している。報告書は科学研究を踏まえてまとめられたもので、政治的権限と政治的意思を完全に踏まえたものではないが、報告書の若干の提案は発展と公平にとって有益である。 

 

 

 

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