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安倍首相、金正恩氏との会談を考慮できると表明
2013-05-21 10:11:20   From:   コメント:0 クリック:

 日本の安倍晋三首相は15日東京で、「拉致問題」解決の助けとなれば、朝鮮の最高指導者金正恩(キム・ジョンウン)氏との会談を考慮する...

 日本の安倍晋三首相は15日東京で、「拉致問題」解決の助けとなれば、朝鮮の最高指導者金正恩(キム・ジョンウン)氏との会談を考慮することができると表明した。

 安倍首相は当日参議院予算委員会での答弁の際、首脳会談の実施が「拉致問題」を助ける重要な手段となるのなら、必ず考慮せねばならないと述べた。安倍首相は日朝協議を進める予定で、その中に金正恩(キム・ジョンウン)氏との会談も含まれるという。

 いわゆる「拉致問題」とは、前世紀70年代末に朝鮮が工作員を派遣し日本人を拉致して朝鮮へ連れ去ったという持ち越された問題だ。安倍首相は、日本は朝鮮に圧力を加え、朝鮮の政策変更を促し、最終的には対話を通して問題を解決する見通しだと述べた。しかし安倍首相は日本の飯島勲内閣官房参与の訪朝が「拉致問題」の解決と関係があるかどうかを表に出すことは拒否した。

 日本メディアの報道によると、飯島勲氏は14日平壤(ピョンヤン)に到着して訪問を開始しており、17日に朝鮮を離れる見通しで、その間飯島勲氏は宋日昊日朝国交正常化交渉担当大使や朝鮮労働党国際部の高官らと会談する予定だ。日本共同通信社は自民党関係者の話を引用し、飯島勲氏の今回の訪朝は、安倍首相の訪朝のため道を探るのだと伝えている。

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