米国、朝鮮と信頼できる交渉を行うと願う
2013-06-17 11:00:17 From: コメント:0 クリック:
開城工業団地(資料写真)アメリカ国家安全保障会議のケイトリン・ヘイデン報道官が16日に発表した声明の中で、米国は朝鮮と「信頼できる...
開城工業団地(資料写真)
アメリカ国家安全保障会議のケイトリン・ヘイデン報道官が16日に発表した声明の中で、米国は朝鮮と「信頼できる」交渉を展開することと願っているが、朝鮮側は必ずその国際義務を履行しなければならないと伝えた。
ヘイデン報道官は次のように語った。米国側はずっと朝鮮と対話の展開に傾いており、朝鮮側と意思疎通を行うルートを開通した。米国は朝鮮と信頼できる交渉を行うことを望むが、朝鮮は世界への自身の義務を履行することが必要で、国連安保理の決議に従って最終的に無核化を実現することも含まれている。
ヘイデン報道官は「我々はその言葉ではなく、行動によって、朝鮮に対し判断を行い、また朝鮮側が相応な措置を取り、自分自身が自らの承諾と義務を守る準備をうまくできたことを表明すると期待している。」と語った。
米国政府のある高官は同日に、米国、日本と韓国の官僚は18日から19にかけてワシントンで三国間会合を行い、朝鮮が提出した会談提議を検討すると述べた。
朝鮮国防委員会の報道官は16日、米国と政府間の高層会談を行い、朝鮮半島の緊張局面を解消し、地域の和平と安全を実現することを提議した。
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