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ラブロフ露外相、米朝の非難応酬は「幼稚園児のけんか」 国連で会見
2017-09-23 22:31:48   From:日経   コメント:0 クリック:

 ロシアのラブロフ外相は22日に国連本部で記者会見し、米国と北朝鮮間の非難の応酬を「幼稚園児のけんか」と表現し、安全保障理事会の理事国と「合理的で、感情的ではない(問題解決の)アプローチをとる努力を続ける」と語った。「北朝鮮の行動を見過ごすわけにはいかないが、朝鮮半島での戦争開始も受け入れられない」と対話を強調し、軍事行動をも示唆するトランプ米大統領をけん制した。

 ラブロフ氏はこれまでの対北朝鮮の安保理制裁決議には「政治プロセスが必要だとの条項が盛り込まれている」とし、「ほてった頭を冷やして(関係国は)連絡を取り合わなければならない」と強調。「軍事的措置や制裁を望まず、平和的手段を模索したいという国は多い」としたうえで、「中立的な欧州諸国が仲介役になり得る」と指摘。北朝鮮との政治的対話が必要だという従来の立場を改めて強調した。

 さらに米国がちらつかせるイラン核合意の破棄は「合意が破棄されてしまうなら、なぜ交渉に参加しないといけないのか」という疑念を北朝鮮に与えかねないとし、米国に合意を守るよう警告した。

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