中国語  日本語
ホーム > 国際 > 記事全文

アフガンで爆発、41人死亡 「イスラム国」が犯行声明
2017-12-29 20:10:38   From: 大阪日日新聞   コメント:0 クリック:

【イスラマバード共同】アフガニスタンの首都カブールで28日、自爆テロとみられる爆発が連続して起き、内務省報道官によると、女性や子ども6人を含む41人が死亡した。シーア派を敵視する過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を発表し「ISの殉教者がイスラム教シーア派の施設に突入して銃撃し、仕掛け爆弾を爆破した上で自爆した」と主張した。

 28日、アフガニスタンの首都カブールで起きた爆発現場周辺で警戒に当たる治安部隊(AP=共同)

 爆発はシーア派の文化施設と通信社の建物近くで3回にわたって発生。文化施設では討論会が行われている最中に爆発が起き、参加していた学生らが巻き込まれた。通信社では記者らが死亡した。

熱に関連する単語の検索:アフガンで爆発

前の記事:性的嫌がらせで大リーグ選手告発 ツインズ、取材の女性カメラマン
次の記事:韓国軍、竹島の防衛訓練を実施 日本政府は強く抗議

分享到: 收藏