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メキシコ新空港建設「8月末までに判断」次期通信運輸相
2018-07-12 12:20:26   From:日経   コメント:0 クリック:

 【メキシコシティ=丸山修一】12月に発足予定のメキシコ新政権で通信運輸相への就任が見込まれているハビエル・ヒメネス氏は11日、建設中のメキシコシティ新空港に関して8月末までに計画続行か中止を判断することを明らかにした。次期大統領に就任予定のロペスオブラドール氏は選挙期間中に新空港の建設中止を公約しており、判断が注目される。

メキシコシティ新空港の建設現場(メキシコ州)=ロイター

メキシコシティ新空港の建設現場(メキシコ州)=ロイター

 地元経済紙エコノミスタのインタビューに答えた。ヒメネス氏は「混乱を避けるために新政権は8月末までに方向を決定する必要がある」と話した。週内にも現政権側から詳細な情報の提供を受けた上で技術的な検証を始め、ロペスオブラドール氏が最終的に建設の中止か続行かを判断する。

 ただ新空港はすでに建設が始まっている。仮に白紙撤回となればこれまでかかった費用が無駄になるだけでなく、雇用も含めて大きな混乱が起きるのは必至だ。ロペスオブラドール氏が関係改善を進めてきた経済団体も建設続行を求めている。

 ロペスオブラドール氏は選挙期間中に総工費130億ドル(約1兆4500億円)とされる新空港建設を「予算の無駄遣いだ」と主張。対案として現在のメキシコシティ空港を存続させた上で、同空港から約40キロメートル離れた空軍基地に新たに2本の滑走路と旅客ターミナルを建設することで費用を大幅に削減できると主張している。

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