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米、国際司法裁に対抗措置 紛争解決議定書から脱退
2018-10-04 11:36:36   From:日経   コメント:0 クリック:

ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は3日の記者会見で、国際司法裁判所(ICJ)の管轄権を定めたウィーン条約の紛争解決に関する議定書から脱退すると表明した。ICJが米国の主権を侵害する根拠になりかねないと懸念を示した。トランプ政権が司法分野での国際協調に逆行する姿勢が鮮明になった。

ボルトン氏は脱退の理由について、在イスラエル米大使館をエルサレムに移転したことに対し、パレスチナ自治政府が国際法違反だとしてICJに提訴したことに対抗するためだと説明。「(ICJが)根拠のない政治的な主張を投げかければ米国は静観しない」と訴えた。ICJが米国の主権を侵さないよう全ての国際協定を再点検すると指摘した。

ポンペオ米国務長官も同日の記者会見で、ICJが米国の対イラン制裁の一部を解除するよう命じたことについて「失望している」と語った。イランが米国の制裁を1955年に両国で結んだ修好条約違反だとICJに訴えた経緯を踏まえ、ポンペオ氏は修好条約を破棄する考えを明らかにした。

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