豪海軍、深海から信号探知―不明機の有力手掛かりか
2014-04-07 15:10:31 From: コメント:0 クリック:
マレーシア航空370便の捜索で、オーストラリア海軍艦船が深海からの信号を2回探知した。捜索活動を指揮するオーストラリアのアンガス・ヒ

マレーシア航空370便の捜索で、オーストラリア海軍艦船が深海からの信号を2回探知した。捜索活動を指揮するオーストラリアのアンガス・ヒューストン空軍退役大将が7日に語った。
過去24時間に探知された2回の信号うち最初の信号は、航空機の「ブラックボックス(フライトレコーダー)」が発する信号と一致しており、2時間以上続いた。2つめの信号は、同じ航路を戻る際に探知され、13分ほど続いたという。
信号を探知した艦船「オーシャン・シールド」は、深海の信号を探知できる米海軍のブラックボックス探知機を搭載。インド洋南部の西オーストラリア州沖を捜索している。当局は、マレーシア機が一帯で墜落した可能性が最も高いとみている。
ヒューストン氏は「フライトデータレコーダーとコックピットボイスレコーダー両方からの信号に一致しそうだ」とし、「これは最も有力な手がかりであり、これまでの捜索でわれわれが得た中でおそらく最高の情報だ」と述べた。
深さ4500メートルの深海を潜水機で捜索するには、正確な発信位置を突き止める必要がある。ヒューストン氏はこの深さについて、潜水機の限界だと述べた。
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