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丹羽宇一郎大使が釣魚島買い取りに反対表明
2012-06-13 15:28:28   From:   コメント:0 クリック:

丹羽宇一郎駐中国大使(資料写真) 【新華社北京6月8日】日本メディアの報道によると、丹羽宇一郎中国駐在大使は近日、英紙フィナンシャル・...


丹羽宇一郎駐中国大使(資料写真)


   【新華社北京6月8日】日本メディアの報道によると、丹羽宇一郎中国駐在大使は近日、英紙フィナンシャル・タイムズのインタビューを受けた時、東京都の石原慎太郎知事が表明した釣魚島(日本は尖閣諸島と呼ぶ)の購入計画について「実行されれば日中関係に重大な危機をもたらすことになる」と述べたという。

   丹羽大使は日本政府関係者の中で明確に反対を表明したのは初めてで、波紋を広げそうだ。

   石原慎太郎東京都知事がこの前に提出した釣魚島の購入計画に対し、丹羽大使はこれまで日本政府が表明した反応の中で最も強い反対の声を示した。丹羽大使はインタビューで、「われわれは数十年来の(日中関係を改善する)努力を水の泡にしてはならない」と強調したという。(翻訳/編集 李翔華)

   (新華網日本語)

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