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日本の陸上自衛隊、集団的自衛権解禁後の初の大規模な公開演習を実施
2014-08-26 09:16:08   From:   コメント:0 クリック:

日本の陸上自衛隊は24日、富士山のふもとにある東富士演習場で国内最大規模の実弾射撃訓練である富士総合火力演習を公開で実施した。これ

  日本の陸上自衛隊は24日、富士山のふもとにある東富士演習場で国内最大規模の実弾射撃訓練である富士総合火力演習を公開で実施した。これは7月に日本政府が集団的自衛権解禁の閣議決定を可決して以来、陸上自衛隊による初の大規模な公開訓練だ。

 当日午前、自衛隊員およそ2300人、装甲車80台、各種火砲60門、戦闘機20機およびその他の軍用車600台が演習に参与した。99式155ミリの自走榴弾砲、P-3C対潜哨戒機、10式戦車などの武器がいずれもその列の中にあるという。当日の演習では実弾計約44トンが使用され、建造費は約3億5000万円とのことだ。

 これは政府の集団的自衛権解禁後に実施された陸上自衛隊による初の大規模な公開演習のため、日本の国内外の多数のメディア記者および民衆を含む約2万9000人の現場での見物を引きつけた。

(新華網日本語)

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