米国の女性経営者、高級レストランで食事を共にする男性を募集
2015-01-16 07:56:14 From:中国網日本語版 コメント:0 クリック:
1088ドルのディナーを無料で味わえる
サンフランシスコ在住のステファニー・ロベスキーさんは、現地の某社の経営者だ。彼女は39歳の誕生日を祝うため、数カ月前に東京のマンダリン・オリエンタル・東京のノーマの予約をとった。このレストランの予約は「ほぼ不可能」で、予約がとれるとは彼女にも思いもよらないことだった。
しかし「ガリ勉」を自称する彼女には、男性のお供がいない。そこで彼女はネット上で、無料でディナーを共にする独身男性を募集した。彼女はブログに、「6万人がこのレストランで食事をしようとしているが、成功したのは私だけだ。悲しいことに、私とディナーを共にしてくれる人がいない。そこで、一生記憶に残るディナーを共にしてくれる独身男性を募集する」と書いた。応募条件は次の通り。
28−46歳、独身、サンフランシスコ付近に在住、日本への航空券と現地での宿泊料は自己負担。ノーマの1088ドルの飲食費は、彼女が負担する。
100人以上の男性が応募
彼女の募集に関する情報が伝わると、100人以上の独身男性から応募があり、遠い場所ではルクセンブルクからの応募もあったほどだ。彼女は、「この機会に気の合う人を探したい。少なくともこの男性はレストランの名前を聞いたことがあり、美味しいものには目がないかもしれない。応募者は私のように、一軒のレストランのために別の大陸に渡ろうとするのだから、少なくとも個性的な人であるはずだ」と述べた。
彼女は今週、友人の協力により候補者を3人に絞り込み、最終選考に入る。
ノーマはミシュラン2つ星レストランで、北欧料理を中心とする。ノーマは何度も世界最高のレストランの一つに数えられたことがあり、世界で最も予約が難しいレストランの一つでもある。ノーマ東京店は先週営業を開始したばかりだが、昨年6月の時点で予約受付を開始していた。ここからも予約の難しさが伺える。
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