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「門外不出の国宝」に人波 秋の京都で文化財特別公開
2017-11-01 14:46:03   From:朝日新聞   コメント:0 クリック:

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法性寺の国宝「千手観音立像」=1日、京都市東山区、佐藤慈子撮影
 

 京都の寺社などで秘宝が披露される秋の「京都非公開文化財特別公開」(京都古文化保存協会など主催、朝日新聞社特別協力)が1日、開幕した。藤原氏の氏寺だった法性寺(ほっしょうじ、京都市東山区)では、本尊の国宝「千手観音立像(せんじゅかんのんりゅうぞう)」が5年ぶりに公開された。

 千手観音立像は、摂関政治の基礎を築いた藤原忠平(ただひら)が924年に寺を創建した頃の作とされる。像高約110センチで、正面に加え左右と頭上に27面を持つ珍しい作例で、空海がもたらした現図胎蔵界(げんずたいぞうかい)曼荼羅(まんだら)からの影響が指摘される。ふっくらとした顔に細い目は、仏像が和様化する初期の作風を示す。2012年の春と秋の特別公開では「門外不出の国宝」として話題を呼んだ。

 特別公開は京都府内の24カ所で12日まで。受け付けは午前9時~午後4時。公開日・時間は寺社などによって異なり、10月28日には東寺(京都市南区)など3カ所で先行公開が始まっている。原則、1カ所あたり大人800円、中高生400円。問い合わせは京都古文化保存協会(075・754・0120)。

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