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中国、ドラマ「還珠姫」が再放送中 名作は何度見ても面白いワケは?
2018-02-13 13:21:37   From:人民網日本語版   コメント:0 クリック:



  冬休み中の中国で今、大ヒットドラマ「還珠姫〜プリンセスのつくりかた〜(原題:還珠格格)」 が4年ぶりに再放送され、ネット上で大きな話題となり、「爾泰は小燕子が好き」、「蒙丹と含香」、「令妃はしたたかな女性」などが人気の検索ワードとなっている。実際には「還珠姫」のほか、「西遊記」、「重案六組」、「康熙王朝」などの名作ドラマも冬休み中の日中に放送されている。これらの過去の人気ドラマはなぜ何度見てもおもしろいのだろう?中国新聞網が報じた。

冬休みや夏休みに大ヒットドラマを再放送するというのは、テレビ局の昔からのお決まりの方法。2009年、中国の6つのテレビ局がドラマ「新白娘子伝奇」を再放送するという「珍現象」も起こった。14年、西遊記の孫悟空役でお馴染みの俳優・六小齢童は、「『西遊記』はこれまでに3000回以上再放送された」と話した。そして、多くの人が「これを見ると、長期休暇の時期がやってきた」と感じている。

 

何度見てもおもしろいワケは?

数年前と違い、今回の名作ドラマ再放送は好評を博している。特に「還珠姫」は4年ぶりの再放送とあって、今回は大人気となっている。「還珠姫」は1998年4月に初めて放送されると、中国全土で大ヒットとなり、60%以上もの驚異的な視聴率をたたき出した。そして、湖南衛星テレビが何度も再放送したため、多くの人にとって同ドラマは子供時代の思い出となっている。

18年になった今、当時同ドラマを見ていた90後(1990年代生まれ)はみんな大人になった。そして、大人になってから「還珠姫」を再び見ると、また違ったおもしろさがあると感じている人がたくさんいる。例えば、悪者の皇后は、決して情状酌量の余地がないわけではないと感じたり、善人の令妃は以前ほど完璧な女性に見えなくなっていたり、恋人同士の香妃と蒙丹が一緒にいても幸せだとは限らないと感じたりしているようだ。

 

テレビ局はなぜ過去の名作を何度も再放送するのだろう?その一番の大きな理由は、それらのドラマが多くの人に受け入れられ、安定した視聴者がおり、視聴率がある程度把握できるため、スポンサーも獲得しやすいからだ。そして、視聴者が何度見ても飽きないのは、思い出に浸ることができるからだ。

視聴者からは、「これらの過去の名作を見ると子供時代を思い出し、今見ると以前は見えなかったものが見えてくる」、「何度でも見られるのは、それらのドラマが優れた作品で、毎回新しい発見があるから」、「それらのドラマのほとんどは名作で、世代を問わず楽しめるため、家族みんなで見られる」などの声が寄せられている。

一方で、「テレビ局が過去の名作を何度も再放送するのは視聴率のことを考えているだけ。『思い出』との売り文句でそれらの名作を再放送するのは、努力を怠っているだけ。再放送ばかりで放送枠を埋めるより、新しい作品を作って、視聴者にもっと充実した内容を提供すべき」と指摘する声も上がっている。

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