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第10回「全国プロポーズの言葉コンテスト2016」授賞式&記者発表会
2016-05-23 12:10:36   From:篠原功   コメント:0 クリック:

第10回「全国プロポーズの言葉コンテスト2016」授賞式&記者発表会を開催した。


右から桂由美さん、春香クリスティーンさん、IMALUさん、假屋崎省吾さん


最優勝賞に輝いた川隅由貴子さん

NPO法人地域活性化支援センター
 
第10回「全国プロポーズの言葉コンテスト2016」授賞式&記者発表会
 
「私がお婆ちゃんになっても手を引いて…」
登山が趣味の川隅由貴子さんが最優秀賞受賞
 
 NPO法人地域活性化支援センターは、5月19日午後1時30分から港区・北青山の青セントグレース大聖堂で~恋人の聖地10th/地域活性化と少子化対策プロジェクト~第10回「全国プロポーズの言葉コンテスト2016」授賞式&記者発表会を開催した。その結果、千葉県船橋市の川隅由貴子さんの「私がお婆ちゃんになっても手を引いて一緒に山に登ってくれますか?」が最優秀賞(今!ここでプロポーズの部)に選ばれた。
 川隅さんは登山ファッションで現れ、「2人の共通の趣味が登山で、体力のない私をいつも引っ張ってくれる彼が大好きで、いつまでも一緒に登山を楽しみたいと思ったからです」と語り、「とてもうれしく思います。ありがとうございました」と微笑んだ。
 また、特別協賛をした㈱結婚情報センターNOZZE賞にはシラトリ タカヒロさんの「一人には一人の楽しさがあるけれど、それはもう十分だ!これからは、二人の世界を見たい!」、特別賞(これからプロポーズの部)には神奈川県川崎市の中島有理さんの「今まで辛い事がたくさんあったけど、何度生まれ変わっても貴方に出会えるなら私はこの人生を選びます。結婚してください」と、東京都文京区の匹田祐樹さんの「どうしても結婚したいから…学生の今、この指輪を受け取って下さい。社会人になったら、とびっきりの指輪でもう一度プロポーズさせてね」が選ばれた。
 
◆春香クリスティーンさん「ジーンと温かい気持ちに」
 
 ゲスト審査員の春香クリスティーンさん(「恋人の聖地」親善大使)は「こういう場所でたくさんの人を応援できるのが嬉しいです。意外だったのは女性の方からのプロポーズが多かったことです。びっくりすると同時に勇気をもらいました。たくさんの人のプロポーズに涙が出てきて、ジーンと温かい気持ちになりました」と感動的に語った。
 また、「恋人の聖地」親善大使・婚活大使のIMALUさんは「素敵なプロポーズとエピソードの言葉は決して文字ではなく、人生のストーリーです。遠距離恋愛、年の差カップル、施設で育ったなど、言葉の愛が詰まっていました。プロポーズの言葉は大事だなと思いました。私も勉強になりました。おめでとうございます」と語った。
 選定委員の桂由美さんは「このコンテストは10年間にわたって実施していますが、あらためて新しい発見がありました。初めの頃は男性の方から『結婚してください!一生大切にします』というプロポーズが多かったが、だんだん女性の方からのプロポーズが多くなり、今は60%を上回るようになりました。私たち世代からみると男性の方からプロポーズしてほしいと思います。これからは男性が頑張ってください」と語った。
 今回で10回目になる「プロポーズの言葉コンテスト」は、結婚への気運を盛り上げる全国イベントとして、毎年6月第一日曜日(今年は6月5日)の『プロポーズの日』にちなんで開催。毎回、上位入賞者が出席し、最終コンテストと授賞式・記者発表会を開催している。
 今年も全国の「恋人の聖地」や、公式WEBサイトで「プロポーズの言葉」とエピソードを募集、4029点の応募があった。最近の傾向として女性からのプロポーズはもう当たり前。なかなかチャンスがつかめなかったカップルがコンテストへの応募をきっかけにプロポーズしたり、授賞式当日にプロポーズするカップルが現れるなど、嬉しいハプニングも増えてきた。

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