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㈱JCI製薬が末期がんスリランカ認可新薬を発表
2016-06-14 14:55:10   From:篠原功   コメント:0 クリック:

㈱JCI製薬(東京・中央区 中村博代表取締役会長)は、6月12日午前、ホテル東京ガーデンパレスで「スリランカ・アーユルベーダ省認可新薬発表会」を開催した。


中村博代表取締役会長



 ㈱JCI製薬が「スリランカ・アーユルベーダ省認可新薬発表会」
 
点滴・吸入液・軟膏・内服液2種、歯磨き剤の5品目
内服液はあらゆる末期がんで著しい「薬効」もたらす
 
 ㈱JCI製薬(東京・中央区 中村博代表取締役会長)は、6月12日午前、ホテル東京ガーデンパレスで「スリランカ・アーユルベーダ省認可新薬発表会」を開催した。同社のスリランカ法人JCI PHARMA LANKA社のM.N.コロイドヨード(C.I.M.N)がスリランカ国で医薬品認可を取得したことに伴うものだ。なお、ヨードをコロイド化し、体内に大量に取り込む技術は世界初だ。
 
◆世界中で病気に苦しむ人々に積極的に供給
 
 今回、スリランカ・アーユルベーダ省で医薬品承認を受けたのは点滴、吸入液、軟膏、内服液2種、歯磨き剤の5品目。点滴液、内服液は前立腺がん、胃がん、スキルス性胃がん、S状結腸がん、子宮がん、食道がん、結腸がん、膵臓がん、肺がんを含む末期がんに薬効があり、悪性リンパ腫、白血病でも完全寛解となった例がある。軟膏はアトピー性皮膚炎を含む皮膚疾患全般に効果が認められた。 
 末期がんには内服液との併用でのC.I.M.N注射・点滴の投与、また、肺がんを含む呼吸器疾患にはC.I.M.Nの吸入がより効果的だ。C.I.M.Nコロイドヨード液は単剤でも効果があるが、抗がん剤や放射線治療との併用でも高い効果が認められている。
 スリランカのアーユルベーダ省の承認を受けたC.I.M.N(JCI MNコロイドヨード)は、ヨードを体内に大量に取り込むことを可能にしたものであり、新陳代謝機能を活性化し、免疫力を高め自然治癒力を引き出す効果が極めて高い。
 日本国内では、末期がんをはじめ、難治性疾患にも劇的な効果を上げており、今後、同社では世界中で病気に苦しむ人々にM.N.コロイドヨード(C.I.M.N)製剤を積極的に供給していくという。


講演を行うDr Danister L.Perera
 
◆前山和宏医師「抗がん剤との併用で劇的効果」
 
 M.N.コロイドヨード(C.I.M.N)製剤を末期がん患者に使用してきた医療法人鳳龍会メディアートクリニック院長の前山和宏医師は「すでに10年以上の経験があるが、例えば抗がん剤との併用で劇的な効果を上げる臨床例はいくつもある」
 「C.I.M.Nコロイドヨード液の優れた点は、がん細胞のみを殺すことができる正常細胞を傷つけず、むしろ活性化させる。副作用や薬害も少なく、体制がないなどの特徴をもっていることだ」
 「また、治療だけでなく、疾病一般の予防や再発予防にも効果的である。日本以外の国ではヨードが不足しているといわれており、今後、病気の治療だけでなく、疾病一般の予防や再発予防にも効果がある」
 「日本以外の国では慢性的にヨードが不足しているといわれており、今後、病気の治療だけでなく、疾病一般の予防や再発予防を含む、さまざまな目的にさまざまな方法でヨードが必要とされるのではないか」と語った。


医薬品承認認可を取得した5品目
 
◆コロイドヨードとスリランカのパーブが主原料
 
 ㈱JCI製薬及びJCI PHARMA LANKA社が共同開発し、スリランカ厚生省傘下アーユルベーダ庁から認可を得た新薬は次の通り。
 なお、同製品は㈱JCI製薬のコロイドヨード製品に使用されているコロイドヨードとスリランカのパーブを主原料としている。 

・CIMN COLLOIDAL S〈内服液500ml〉
・CIMN COLLOIDAL SOLUTION P(予防内服液 1000ml)
・CIMN COLLOIDAL CREAM(クリーム)
・CIMN COLLOIDAL I&IH(注射液、吸入液)
・CIMN TOOTHPASTE(ヨード入り歯磨きペースト)
 
 この日の新薬発表会にはJCI Pharma Lanka(Pvt)Ltd.取締役の貞金佳尚氏が開会の挨拶を行い、Dr Danister L.Pereraが「スリランカ・アーユルベーダの現状」と題して講演を行った。この後、共同プレスインタビューが行われ、活発な質疑応答が行われた。
 

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