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㈱JCI製薬 前山和宏医師が「間違いだらけのがん治療」と題して講演
2016-10-21 19:40:12   From:篠原功   コメント:0 クリック:

㈱JCI製薬は、このほど都内のホテルで同社のコロイドヨードの開発担当・前山和宏医師の「間違いだらけのがん治療」講演会を開催した。

前山和宏医師

 ㈱JCI製薬
 
前山和宏医師が「間違いだらけのがん治療」と題して講演
 
標準治療の欠点を鋭く指摘、「代替医療」の必要性を説く
 
 ㈱JCI製薬(本社:東京・中央区 会長:中村博)は、このほど都内のホテルで同社のコロイドヨードの開発担当・前山和宏医師(医療法人社団鳳龍会メディアアートクリニック理事長・院長)が「間違いだらけのがん治療」と題して講演を行なった。会場には本人ががん、肉親や知人ががんを患って苦しんでいるという人たちや医療関係者が多数詰めかけ、熱気であふれた。
 
がんからの生還!カギを握るのは「代替治療」
医者も認めたくないコロイドヨードの驚異の効果
 
 冒頭、司会の同社顧問の田中太郎氏は、8月に1回目の講演会を企画したところ、多くのがん患者が来てくれた。がんを治すにはどうしたらいいかという質問が相次いだと語った。そのうえでコロイドヨードを飲んだところ早期に良好な結果が得られたという患者の事例を数例紹介して注目を集めた。
 また、中村博会長は、「コロイドヨードは100年の歴史のある薬品だが、厚生省や製薬会社から拒否されてきた。しかし、前山先生が頑張ってくれたため、ここまで来ることができた。これからもっといいものが出来ると確信している。この薬品が100年、200年と続くよう努力したい」と決意を語った。
 前山医師は、8月の第1回講演会は大きな反響があったとし、最近、週刊誌がこぞって薬や手術について特集し、医療への関心がこれまでにないほど強くなっている現状に触れ、「大学病院だからといって安易に信用してはいけない」「人生を不幸にするがん手術」「余計悪くなる薬と手術」といったように報道しているが、「私の中では常識」と言い放った。
 特にがんは標準治療(手術治療・化学(薬物)治療・放射線治療=三大療法)が施されているが、治らなかった場合は死んでもしょうがないというのが医療業界で通念。前山医師は幻冬舎から『末期がん逆転の治療法』という本を出しているが、副題が凄い。「大半のがん患者は医者に殺されている!」「早期回復のカギを握るのは、手術でも薬でも放射線でもない“代替医療”」という文字が躍る。
 一流の医療機関で治療を受けている患者がその治療に疑念を抱いて、前山医師のクリニックの門を叩くという。「画像診断にも限界がある。症状によっては放置して経過をみてもいいがんがあるのに大半の医者は放置しない。しかし、手を加えることが最善かどうか疑問だ。食事療法にしても一律に指導するのはおかしい」と語った。
 ある時、前山医師のクリニックに60代の夫婦がやってきた。「胃がんの奥さんが手術するには体力に自信がない」という。そこでコロイドヨードを飲んでもらった。その結果、1ヵ月ほどでがんが消失した。「その結果に対して治療に当たっていた医者が『絶対認めない!』と言い張った」という。
 そのうえで前山医師は、「そのような医者は手術しなかったから死んだという。しかし、手術しても死ぬ人は死ぬ。家を建てるとき、木造にすべきか鉄筋にすべきか、それはその人の自由。どう死ぬかより、どう生きるかが大切。その人に合った治療法を探すのは難しいが、医学はサイエンスではなくアートだ。同じ人はいない。したがって一律に同じ治療をしたらおかしい」と強調した。
 「同じがんでも人によって異なる症状が表れる。しかし、現実は学会が定めた標準治療で対処している。なぜそうするのか。医者が楽をするためだ。考える必要がない。さらに医者は多忙で余裕がない。私はこの現状に徹底的に反対している。さらに患者が医者に逆らったりすると『来るな!』といわれる」と実態を語った。


中村博会長
 
「治療は患者自身が決める」病気の情報収集を
がん治療で目覚ましい効果、多くの事例に注目
 
 がん治療については、『がん対策基本法第二条三』で「がん患者の置かれている状況に応じ、本人の意向を十分尊重してがんの治療方法等が選択されるようがん医療を提供する体制の整備がなされること」と明記されていると前山医師。
 多くの医者は、「ステージ4は絶対治りません。一応治療はするが延命のためです」という。「しかし、2年生存率は20%以下だ。三大治療以外の次の標準治療はなければ『がん難民』を増やすことになる。多くの医者は、早期発見でがんを切り取る。そうでないと治らないという。では、末期がんはどうするのか」と問題提起。
 そもそも末期がんの定義自体がないという。そこで前山医師は、末期がんを次のように定義した。「どんなに治療を施しても、完全治癒させることが出来ず、死に至る病体」。末期がんだからといっても治る。免疫力をアップさせ、がん細胞のみを直接消滅させるテクニックがあれば末期がんでなくなるという。
 そのうえで今後、先進医療は大きく変わると断じた。優れた医療は、「通院ができる」「一人で簡単に治療できる」「副作用やコストが低い」ことであり、その代表が「代替医療」だと前山医師。現にアメリカでは三大治療法より、代替医療の方が末期がん患者を救済しているという。「自分の病気に対する情報をたくさん仕入れることだ。がんで即死した人はいない。要は何を信じるかだ。抗がん剤にしても医者との付き合いや、機嫌取りのためにやってはいけない。まだまだ知られていない治療法がたくさんある」と強調した。
 ここで医者から勧められた『抗がん剤の断り方』をユーモアを込めて紹介。「抗がん剤は突然ガックリ現象を引き起こすだけでなく、その蓄積がなくなるまで2年はかかる」とし、コロイドヨードに具体的に説明を加えた。前山医師は、自身の医者人生と絡めながら、血の滲むような試行錯誤を繰り返し、コロイドヨードを開発したことを振り返り、7月にスリランカ政府が世界初の新薬として認可したこと。現在、日本での認可に向けて厚労省と交渉していることを明らかにした。
 さらにコロイドヨードを処方し、具体的にがん治療で効果を上げている多くの事例を次々と紹介。「がん細胞のみを消滅させる」「正常な細胞は傷つけない」「副作用がない」等々のメリットがあるとし、「現在、医者から問い合わせが多くなっている」という現状に触れた。この後、他の代替医療にも触れながら、会場からの具体的な質問に懇切丁寧に回答していった。
 

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