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第4回日中韓児童友好絵画展東京展
2016-11-01 19:46:30   From:篠原功   コメント:0 クリック:

第4回日中韓児童友好絵画展東京展が10月19日から23日まで東京都庁第一本庁舎南展望室スペースで開催、連日、多くの見学者で賑わった。

NPO法人社会教育団体べルポ会理事長の鶴ゆかりさん


第4回日中韓児童友好絵画展東京展
 
東京都庁第一本庁舎南展望室スペースで開幕式
 
 第4回日中韓児童友好絵画展東京展が10月19日から23日まで東京都庁第一本庁舎南展望室スペースで開催、連日、多くの見学者で賑わった。東京展に先立って福岡展(9月10日~12日)、北九州展(9月17日~18日)、大牟田市(10月1日~10日)を開催してきた。また、中国側事業として今年8月に中国福利会少年宮(上海市)で展覧会・開幕式、10月には上海環球金融中心(上海森ビル)で展覧会。韓国側事業として今年7月に釜山市民公園ミロ展示館で展覧会、表彰式を開催している。この展覧会の主催者は特定非営利活動法人社会教育団体べルポ会(福岡・博多区)、中国・上海市人民対外友好協会、韓国・財団法人釜山国際交流財団。なお、東京展は中国駐日本国大使館文化部、駐日韓国大使館文化院、東京中国文化センターなどが後援した。
 
◆国際協力の意識啓発の一助になる
 
 10月20日午前10時から東京都庁第一本庁舎南展望室スペースで開幕式が行われた。最初に主催者を代表してNPO法人社会教育団体べルポ会理事長の鶴ゆかりさんが挨拶した。鶴さんは、「20歳で終戦を迎え、焼け野原となった東京の惨状を見たのが当会設立の契機」を語った。
 また、「九州地区はアジア地域と2000年に及ぶ往来の歴史がある。当時の文化交流の足跡や文化財もたくさん残っている」とし、これまで釜山、上海、福岡、北九州、大牟田で開催してきた展覧会について報告した。
 さらに「これらの展覧会には多くの人たちが観賞に訪れ、九州会場には熊本地震の被災者家族も来てくれた。この展覧会は日本と中国の大学生や市民の人的交流で支えられてきた。言論NPOなどの調査を見ると、日中韓3ヵ国の国民感情はあまり良くない。しかし、3ヵ国の人たちが輪となって、東京展を開催することができた。これを契機に国際協力の意識啓発の一助になれるよう頑張りたい」と語った。


テープカット


記念写真
 
◆子供の純粋さで国際交流の懸け橋に
 
 来賓の中国駐日本国大使館の張梅参事官は、「日中韓児童友好絵画展が都庁で盛大に開催されたことを嬉しく思う。美しい東京の景色を見ながら児童の絵画を鑑賞するのは大変有意義だ。友好交流に尽力されている皆様の積極的な姿勢に感謝したい。日中韓は大切な3つの国だ。児童の友好と相互理解を促進し、アジア全体、全世界の平和と安定に寄与する絵画展だ。児童が大人になったときに真価を発揮する大きな意義を含んだイベントだ。来年は中日国交正常化45周年、中日平和条約締結40周年に節目を迎える。こうした取り組みを中国大使館は応援していきたい」と語った。
 東京韓国教育院の愈皓善院長は、「開幕式の前に児童の絵画を拝見したが、各国の児童の絵には特徴があった。中国の児童に絵は赤色が多かったが、日本の方がさらに赤色が多かった。しかし、韓国の児童の絵は青色が多かった。作品のレベルの高さに驚いた。この児童交流絵画展は、児童の個々の人生に大きな影響を与えるだろう。この展示会はますます活発になり、発展していくだろう」と語った。
 また、東京都生活文化局の中嶋正弘局長は、「この展望室は大変人気があり、1日6000人以上の人たちが訪れる。子供たちの感性や純粋な目、創造力は世界各国共通だ。純粋な精神で国際交流の懸け橋になってほしい。この友好児童絵画展の主役である子供たちが日中韓3ヵ国の文化事業を通じて交流が深まること願っている。そのため最大の支援をしていきたい」と語った。

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