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賑やかに「今野由梨 傘寿を祝う集い」パーティー
2016-12-06 17:41:05   From:篠原功   コメント:0 クリック:

「今野由梨 傘寿を祝う集い」パーティーが11月24日午後、パレスホテル東京で華やかに開催された。

挨拶する今野由梨さん
  
賑やかに「今野由梨 傘寿を祝う集い」パーティー
 
安倍晋三総理も今野さんの活躍称え、祝辞を寄せる
 
 「今野由梨 傘寿を祝う集い」パーティーが11月24日午後、パレスホテル東京で華やかに開催された。この日、前段では「総理夫人から見た過去・現在・未来」というフォーラムが3人の総理夫人によって開催されたが、パーティーでは趣向を凝らし、さまざまな企画を盛り込んで賑やかに行われた。
 
 今野由梨さんはダイヤル・サービス㈱の創業者であり、代表取締役社長だ。1969年の創業以来、48年間にわたって電話相談事業のパイオニアとして数多くの電話相談サービスを誕生させ、今もなお業界を牽引し続けている。
 この今野さんが今年80歳を迎えたことから「傘寿を祝う集い」が開催されたもので、代表発起人として安倍晋三総理、小池百合子都知事、実業家の孫正義氏が名を連ねた。この日の前段では鳩山幸さん、細川佳代子さん、橋本久美子さんの3人の総理夫人が出席して「総理夫人から見た過去・現在・未来」というテーマのフォーラムがホットに開催され、後段では打って変わって賑やかなパーティーとなった。今野さんは80歳を迎えたものの、「人生これからが本番!」と言って意気軒高だ。
 今野さんは48年前、時代に先駆け、女性起業家としてスタートした。その原動力は持ち前の好奇心とバイタリティーだ。「赤ちゃん110番」「子供110番」など、時代の要請を鋭敏な感覚で具現化してきた。さらに「情報課金制度 ダイヤルQ2」など、既存の法律や規制に挑み、新しいサービスを次々と世に送り出してきた。「ピンチをチャンスに変える」――そのパワフルでエネルギッシュな人柄は、内外の多くのベンチャーたちに大きな影響を与えた。そのことから「ベンチャーの母」との異名を取る。また、女性初の公的要職(審議会委員)にも数多く就任し、企業経営だけでなく、法制度・社会制度の改革にも注力してきた。なお、2007年に旭日中綬章を受賞している。
 この日のパーティーに参加する予定だった安倍総理は、急きょ公務のため欠席したものの、今野さんの活躍を称える祝辞を寄せて、傘寿を祝った。安倍総理は、アベノミクス推進の重要な政策として規制緩和が不可欠であり、その原動力としてベンチャー精神の育成が重要であると前置きし、四十数年前からそれを体現して「赤ちゃん110番」「子供110番」など、子どものメンタル面を支援する世界初のベンチャー支援事業を立ち上げてきたと、今野さんの活躍を高く評価した。また、今野さんは「ベンチャーの母」であり、そのトップランナーとして若い起業家のお手本。アベノミクス推進のためにも今後も大いに活躍をしてほしいとエールを送った。
 
「これからが本番!」――これを言うために待ち続けた
 
 挨拶に立った今野さんはまず、「この国で新しい動きを阻む規制・法律と戦ってきた。この国の、あの時代の新しい人たちの願いが叶う国にしようと思い、男たちにできないことを、失うものなしと挑み続け、法律・規制の緩和のために戦ってきた」
 「1年ももたないだろう言われる中で、まもなく50周年を迎える。今日は郵政省、電電公社でトップにあった人も来られている。その時代では戦いはしたが、解っていてくださっている。当時、100年前の法律を変えようと頑張ったのは、人々のデマンドに応えるためにあったかなと思う」と振り返った。
 さらに今野さんは「新しい時代は、国境や民族の垣根を通して考えるべきではない。ただ単に『人類は幸せであればよい』ではいけない。地球の気候変動は、20世紀に作ったツケ。それが子供たちを苦しめ、たくさんの生き物たちをこの世から葬り去っている。それを思うと涙が止まらない」と述べた。
 また、今野さんは「青い地球は人類のためにだけ生れたのではない。多くの生き物を取り戻して上げたい。また、この国は世界に冠たる高齢化社会に突入している。医療費・介護費が財政を破たんさせる危機に直面している。負のシナリオばかりだ。しかし、恥も知らずに国民に言い続けている。解っているなら、やってほしい」と檄を飛ばした。また、「80歳になったが、これからが『人生本番!』。それを言うためにこの日を待ち続けていた。皆さんと一緒に世界に希望を与えていこう!」と力説した。
 

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