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中国の国宝級舞踊家ヤン・リーピンの後継者ヤン・ウー脚光!
2017-02-06 13:50:57   From:篠原功   コメント:0 クリック:

中国の国宝級舞踊家として世界に名を轟かせているヤン・リーピン(楊麗萍)の後継者と目されている舞踊家が表れた。その名はヤン・ウーだ。
  


ヤン・ウー


ヤン・ウーと呂娟理事長

中国の国宝級舞踊家ヤン・リーピンの後継者ヤン・ウー脚光!
 
昨年9月、中国とゆかりの深い「萬福寺」で「蓮花心」を舞う
 
 中国の国宝級舞踊家として世界に名を轟かせているヤン・リーピン(楊麗萍)の後継者と目されている舞踊家が表れた。その名はヤン・ウーだ。すでに昨年9月、京都の名刹「萬福寺」で行われた音楽イベント「音舞台」にも出演し、一躍脚光を浴びた注目株だ。
 ヤン・ウーは中国雲南省出身。幼い頃から舞踊界で頭角を現し、2005年の大学2年生の時に「ヤン・リーピン歌舞団」に入団した。入団と同時に水を得た魚のように舞踊の才能を開花させ、大型民族歌舞劇『シャングリラ』の主演を務めるなど、同歌舞団を牽引する舞踊家として不動の地位を築いている。
 2013年には中国国家一級ダンサーに認定され、2014年の『孔雀』、翌年の『シャングリラ』日本公演を見事に成功させ、その存在感を強力にアピールした。ヤン・リーピン振付のソロダンス作品「蓮花心」が北京テレビ局主催の2015年春節晩会とミラノ万博で演じられ、脚光を浴びた。美しい蓮の花を華麗な舞いで見事に表現し、観るものをすっかり虜にした。
 現在、ヤン・リーピンの名を一躍世に知らしめた代表作『孔雀の精霊』を踊ることを許された唯一の踊り手でもある。「萬福寺」は中国福建省から渡来した穏元禅師(1592~1973年)が1661年に開創した寺院。中国ともゆかりの深い。中国の次世代を担う舞踊家ヤン・ウーの舞いは縁(えにし)深き名刹のイベントを飾るのにふさわしいものとなった。
 
◆清らかで芯の強い女性をいつも意識
 
 ㈱アルバックス代表取締役で日中文化交流センター理事長の呂娟氏は「ヤン・ウーはヤン・リーピンの直系の弟子として10年間にわたってダンスを踊っている。雲南省から3回も来日して踊り続けている。ヤン・リーピンの歌舞団に入り、10年目になるが、その前の7年間、孔雀の舞いを踊り続けてきた。海外公演やテレビ出演も増えている。『萬福寺』の舞台ではその美しい舞いが絶賛された」と語った。
 また、ヤン・ウーは「20年間は『蓮花心』を舞いたい。どんな舞台でも環境に左右されず、一心不乱に舞いを続けたいと思っている。『萬福寺』での舞いは特別な意義がある。中国とも縁の深いお寺で踊れたことを栄誉だと思っている」
 「蓮は泥の中に咲く美しく清らかな花。そんな心になりたいと願っている。人間は死んだら極楽浄土に行く。そのためには正しいことを学ぶことが重要だ。私が創作したダンスは今の私の心境を表している。記憶したすべてを作品する。それをモットーにして舞踊を作っていきたい。女性は天の半分を支える力を持っている。そのような強い女性をいつも意識している」と語った。
 
 

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