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盛大に「醒墨会展 第22回(国際)公募」
2017-03-11 18:07:21   From:篠原功   コメント:0 クリック:

このほど東京都美術館で「醒墨会展 第22回(国際)公募」が開催された。


会員、来賓を交えて記念撮影


毛さん、假屋崎さんがパフォーマンス

  
盛大に「醒墨会展 第22回(国際)公募」
 
彩墨画家・呂娟さんと華道家・假屋崎省吾さんが
桜と牡丹で華やかに日中芸術でコラボレーション
 
 このほど東京都美術館で「醒墨会展 第22回(国際)公募」が開催された。この展覧会は2017年日中国交正常化45周年を記念したもので、醒墨会が主催、中国大使館文化部、日中文化交流協会、㈳日中協会、㈳日中文化交流センター、㈱ユーキャン、㈱黄山美術社、㈳日本北京総商会、㈱墨運堂が後援。㈳東京新画派、日本幽蘭国際芸術交流協会、日本中華書画研究院、㈲カリヤザキショウゴが協力した。
 
 展示会は、醒墨会で学ぶ書画愛好者の作品が多数展示されたが、特に今回は彩墨画家としても名を馳せる呂娟さんと、著名華道家の假屋崎省吾さんのコラボレーションが行われ、一段と華やいだ雰囲気に包まれた。
 呂娟さんは中国経済界100人に名を連ねる在日華僑企業家の一人。企業経営のほかに気鋭の彩墨画家として多くの作品を創作、その傑出した才能は折紙付き。来日して二十数年になるが、四季折々の風景や風物を彩墨画として表し、今回も多数の作品を展示した。
 一方、假屋崎省吾さんは日本を代表する著名な華道家。さまざまな関連組織を主宰し、日本はもとより、世界各地で日本の伝統文化の「華道」を広めるための活動を展開している。
これまで花と建築物の融合をテーマにした個展「歴史的建築者に挑む」を開催する一方、オランダ「ゴッホ美術館」、中国「上海万博」でのフラワーパフォーマンス、フランス「プティ・パレ宮殿」、ヴァンセンヌの森「パリ花公園」、中国「オークラ花園飯店」などでの個展などを開催し、精力的に活動を展開している。
 このほか地域活性支援のボランティア活動の一環として少子化問題や地域活性を促す社会活動にも積極的に取り組み、2017年で華道歴35周年を迎え、活動の領域拡大に拍車をかけている。
 今回、呂さん・假屋崎さんのコラボレーション企画のテーマは「桜と牡丹 夢見る世界へ」。桜は日本、牡丹は中国。この二つの国を代表する花を描き、そして生ける。日中国交正常化45周年を記念するにふさわしい芸術交流に、会場を訪れた多くの人が賞賛の声を発した。未来志向でさらなる両国国民の相互理解、普遍的な友好交流の構築を誓うのにふさわしい企画となった。


毛さんと假屋崎さん


外務省の石飛主席事務官


金醒石会長


日本の名曲「さくら」を演奏する毛Yさん 

 
外務省アジア大洋州局中国・モンゴル
第一課の主席事務官の石飛節氏が祝辞
 
 3月1日夕方から上野精養軒(東京・台東区)で展覧会を祝うパーティーが華やかに開催された。多くの会員や来賓が駆け付け、大盛況となった。最初に挨拶に立った来賓の外務省アジア大洋州局中国・モンゴル第一課主席事務官の石飛節氏は、芸術・文化・スポーツ交流の重要性に触れながら、「民間交流の節目を記念するふさわしい展示会になった。呂さんと假屋崎先生は、今後第二、第三の展示会を北京や上海で開催していくと聞いている。桜は日本のシンボル、牡丹は中国のシンボル。この日中芸術の饗宴を外務省としても積極的に支援していきたい」と語った。
 次いで中国大使館文化部参事官の陳諍氏は、「今年が中日国交正常化の記念すべき年に当たり、両国政府では一連の記念行事が予定している。松竹大歌舞伎 北京公演もチケットが完売。国家京劇院の日本ツアーも日本各地で予定されており、楽しみにしていただきたい。また、江戸東京博物館で開催されている『江戸・北京 18世紀の都市と暮らし』も多くの人を集めている」と報告した。
 また、「假屋崎先生は昨年、上海でイベントを催した。多くの人を集め、先生のファンになった人も多い。両国政府の関係はスムーズではないが、文化交流は国民に歓迎されている。醒墨会・国際公募展も22回を迎え、金醒石先生のご指導でますます盛大になり、このような民間交流が盛んになることを大いに歓迎している。国民感情の改善のためには文化交流が一番。互いに手を携えて促進していきたい」と語った。
 醒墨会会長の金醒石氏は、「来日して30年になる、日本のお客様・応援者の皆さん、ファンの皆さん、教室の生徒の皆さんが支えてくれたことに感謝している。また、大使館文化部の皆さんの心からの応援にも感謝している。呂娟さん、仮屋崎先生の協力にも感謝している」と感謝の言葉を述べた。
 ㈳日中協会理事長の白西紳一郎氏の乾杯の発声で懇親会に入り、古筝奏者として有名な毛Yさんの「さくら さくら」の調べに乗せて、假屋崎さんが桜と梅を生ける華道のパフォーマンスを行い、会場から盛んな拍手を浴びていた。さらにプレゼント贈呈・抽選会も行われ、華やいだ雰囲気に包まれた。
 

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