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「あなたと築く金の橋」――創価大学が「第38回周桜観桜会」を開く
2017-04-10 18:47:28   From:篠原功   コメント:0 クリック:

「あなたと築く金の橋」――創価大学中国研究会は、桜花爛漫の4月9日午後1時から周恩来総理と池田大作会長の日中友好の絆を称える「第38回周桜観桜会」を開催した。


1000人を超す参加者で大盛況だった


田代理事長
  
「あなたと築く金の橋」――創価大学が第38回周桜観桜会」を開く
 
中国の友好大学の学生、中国大使館関係者
留学生、友好団体などから1000人参加
 
 「あなたと築く金の橋」――創価大学中国研究会は、桜花爛漫の4月9日午後1時から周恩来総理と池田大作会長の日中友好の絆を称える「第38回周桜観桜会」を開催した。この日のイベントには周恩来総理の姪・周秉宜さんが来日して挨拶したのをはじめ、創価大学と友好関係を結んでいる南開大学、遼寧師範大学、大連工業大学、大連芸術学院などから多数の学生や関係者が来日したほか、中国大使館や日中友好団体からも多くの来賓が出席、1000人にも上る参加者が大ホールを埋め尽くした。
 
◆池田会長の命懸けの宣言が原点
 
 創価大学理事長で中国研究会顧問を務める田代康則氏は、日中国交正常化45周年、周恩来総理日本留学100周年という佳節に、先般、周恩来総理や、夫人の鄧穎超女史が暮らした「西花庁」の名称を冠した「西花庁桜」の植樹会を行ったこと。この植樹会には父母または家族が周夫妻のもとで働いていた「西花庁連誼会」の39人が来日したことを報告するとともに、昨年、一昨年と程永華大使の配慮により中国研究会を中心とした学生を中国に招待してくれたことに感謝したいと述べた。
 田代氏は、この日のために来日した周恩来総理の姪・周秉宜さんや中国の大学で池田思想などを学ぶ学生が来日したのをはじめ、交換教員など多数の来賓が出席したことを紹介、「日中国交正常化45周年を飾るにふさわしい観桜会になった」と語った。
 この後、創価大学中国研究会第45代部長の福岡賢一氏が挨拶した。福岡氏は、1968年9月の学生部総会で池田会長が「日中国交正常化宣言」を行ったことが原点だとし、当時、東西冷戦が激化、混迷する世界だったため、日中友好を語ると命に及ぶ危険があったが、池田会長の勇気ある行動を周総理が高く評価、日中友好への歩みが開かれたと語った。


福岡部長


周総理の姪の秉宜さん


筝に合わせて舞う


パイオニア吹奏楽団アンサンブル

劉公使


馬場学長


合唱でフィナーレ飾る


 
◆日本舞踊部と筝曲部が「桜花の縁」披露
 
 周総理と池田会長の会見が実現したとき、周総理は76歳、池田会長は46歳だった。周総理は若き池田会長に日中友好の未来を託した。この会見はまさに歴史的会見だったとし、日中友好への揺るぎなき信念、民衆を大事にする一貫した思想を堅持する2人の巨匠によって、日中国交正常化45周年が燦然として輝いていると強調した。
 「国と国の交流は人と人の交流」――たった一度の出会いで築かれた日中友好の絆が時代・世代を超えて引き継がれてきた。そこには友誼を大切にする先駆者の行動があった。それが今日の日中留学生交流、日中両国の友好関係発展に繋がっていると力説した。
 この後、2人の女子学生が「周桜・周夫婦桜の由来」について説明。日本舞踊部と筝曲部が合同で、池田会長が周総理夫妻との友誼を詩にした「桜花の縁」を披露した。さらにパイオニア吹奏楽団の5人のアンサンブルが「朋友」を演奏した。

◆周総理は世界中の人民に思いを馳せる
 
 続いて中国研究会の学生による研究発表「周総理と日中友好の歩み」が行われた。発表では周総理が日本留学の時に親切にしてもらった下宿先の婦人との思い出、救国の思いを強くして帰国、フランス留学を経て中国共産党に入党し、結婚後、困難を極めた長征に参加したことに触れながら、建国の時の周総理は「中国は超大国にならない。覇権はしない」「中国のいいところだけを見ないで悪いところも見てほしい」と語ったというエピソードを紹介した。
 日本の部落解放同盟のメンバーが訪中した時、周総理は「人民とは中国の人民のことだけではない。すべての人民のことだ」と語ったとし、40歳後半で膀胱がんを患い、手術15回、輸血100回を受けたが執務室で働き続けたという。
 また、日中国交正常化を模索しながら、旧日本軍が悔悛の情を示していることを捉え、死刑などを避け、帰国させることや、日本への賠償の放棄を決定した。日本との戦争で3500万人の中国人が犠牲になっている。日本に賠償させると、その額は6000億円にもなるが、「人民は犠牲者である。賠償請求すれば日本の人民も苦しめる」と考えたからだ。
 周総理と田中首相が会見して合意したことは、日中両国は永遠に平和友好を貫くということだった。子々孫々、世世代代の平和友好を訴え、77歳で没した。周総理は「世界中、みな兄弟姉妹」という信念で一貫していたという。
 
◆先輩諸氏の心血を決して忘れない
 
 周総理の姪・周秉宜さんは、幼い頃、叔父に当たる周総理がテーブルに置かれてあった創価学会の小冊子を手に取り「創価学会は戦争に反対する平和団体であり、その団体の代表は池田会長であると言った」「私は周総理が創価学会に大きな期待を寄せていることが解った。池田会長は、聖教新聞に連載している『新・人間革命』で『いかなる立場になろうが、日中友好を発展させる』との決意を披露していることに大きな感銘を受けた」と語った。
 この後、中国大使館公使の劉少賓氏は「古き先輩たち、周総理、池田会長などの有識者たちが中日関係の発展のために多大な心血を注いだことを忘れてはいけない。周桜観桜会は、私たちに初心を忘れず、世世代代にわたる友好の実現を教えてくれた。創価大学が38年間一貫して周桜観桜会を開催してこられたことに感謝したい」と述べた。
 また、創価大学学長の馬場善久氏は「周総理を通じて人間としてどう生きるかを教えてもらった。平和・友好の正義の事業は破壊されない。絶対に崩れない。この事業をますます磨き上げ、金の橋を築こう。周総理・池田会長の精神を継承するとの誓いをしたい」と決意を語った。


周桜の前で日中交流弾む

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