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『黄山に登れば天下山なし』――「黄山観光セミナー」を開催
2017-04-18 15:54:48   From:篠原功   コメント:0 クリック:

黄山風景区管理委員会から副主任の葉正軍氏を団長とする黄山旅游プロモーション団一行が来日、3月27日午後6時から都内のホテルで「黄山観光セミナー」を開催した。


記念写真に納まる
  
『黄山に登れば天下山なし』――「黄山観光セミナー」を開催
 
黄山風景区管理委員会副主任の葉正軍氏ら
「黄山旅游プロモーション団」一行が来日
 
 黄山と日本の間の観光交流の歴史は古くからあり、多くの日本人観光客が黄山を訪れている。そこで観光市場開拓と観光チャーターを造成するために黄山風景区管理委員会から副主任の葉正軍氏を団長とする黄山旅游プロモーション団一行が来日した。3月27日午後6時からANAコンチネンタルホテルで「黄山観光セミナー」を開催した。
 
 観光セミナーで最初に挨拶に立った葉副主任は、「桜満開の春に美しい東京で黄山の風景と文化を紹介することになった。このチャンスに黄山観光プロモーションに参加できたことに感謝したい」を謝辞を述べた。また、「東京は政治・経済、教育、文化、交通の中心であり、世界有数の観光都市であるとの強い印象を持った」と語った。
 さらに葉副主任は「黄山は中華民族の重要なシンボルであり、美しい自然、中国古来の文化や生活習慣が残っており、「人間仙境」と呼ばれている。明代の地理学者の徐霞客は『黄山に登れば天下山なし』賞賛した。黄山に登れば天下の山は見なくてよいとう意味だ。黄山は世界自然・文化遺産に同時に登録され、奇怪な岩石から生える松の木は、まさに中国・山水画を想起させえる風景だ。したがって中国の文人たちに愛され、伝説的な文学が多数生まれた」と語った。
 黄山市には、このほか世界文化遺産が1ヵ所、国家5Aクラス観光区が3ヵ所、国家4Aクラス観光区が22ヵ所あり、観光資源に恵まれている。また、紀元前221年に秦の始皇帝が統一した後、これまで2200年以上の歴史がある。したがって料理・彫刻などの有形・無形文化財が豊富で、特に銘茶は有名だ。
 「黄山は国際的な観光地として観光はもとより、休暇や健康といったに側面からも国際化の歩みを強めている。特に経済・社会・文化の側面から大改革を成し遂げた。したがって来てもらえば多くの驚きが得られる」「黄山は友好の象徴として東方文化を支えるものであり、黄山と東京が合作すれば多くのメリットが得られるはずだ。その意味で東京のマーケットに注目している」「今回のセミナーでより一層、日本の旅行界・金融界などと合作を強化し、有意義な絆が築けると確信している。皆さんと共に発展していきたい。たくさんの友人を連れてきてほしい。私たちも東京に多くの友人を連れてくることを約束したい」と要望した。


葉正軍副主任


羅玉泉代表






 

中国国家観光局駐日本代表処首席代表の
羅玉泉氏が黄山への新商品造成を要望
 
 中国国家観光局駐日本代表処首席代表の羅玉泉氏は、2016年の訪日客数は637万人だが、日本から中国への観光客数は258万人になっていると具体的な数字を挙げ、「もっと多くの日本人が中国へ来てほしい。嬉しいことは今年は増加の傾向にあることだ」と述べ、今年の中日国交正常化45周年、来年の中日平和条約締結40周年という記念の節目に当たり、日本の皆さんには、中国のより多くの観光スポットを知っていただき、中国へ観光に来ていただきたい」と語った。
 さらに羅氏は黄山市には3つのナンバーワンがあるとし、一つ目は、黄山は中国の観光業の発祥の地であるとした。1978年の改革開放の翌年の79年に鄧小平主席が黄山に登った。そこで「中国の観光業は発展しなければならない」と語ったというエピソードを紹介。
 2つ目は、中国の山で最も美しい山が黄山だとし、「五岳より帰りて山を見ることなし、黄山より帰りて岳を見ることなし」。「五岳を見てしまったら他の山なんて見れない。でも黄山を見てしまったらその五岳さえ見れない」という意味だと語った。
 3つ目は、今年初めて黄山市の観光セミナーを開催できたことだとし、「黄山の良さを知ってほしい。私は8年前に黄山に行ってその美しさに圧倒された。山頂で1泊したが、8年の間にインフラも整備され、大きく変わった」とし、「日本から黄山への観光客が最も多い時期は6万人にも達した」と語った。
 「交通網の整備も進んでおり、上海から黄山市まで高速道路が整備され、来年5月には高速鉄道も開通する。安徽省は安州と徽州の2州の名称から成っている。徽州文化が豊富で、自然が豊か。日本の旅行社の皆さんには安徽省、黄山への新商品をぜひ造成してほしい」と要望した。

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