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「傅益瑶が描く中国・日本の祭り絵展」
2017-04-25 15:59:09   From:篠原功   コメント:0 クリック:

「傅益瑶が描く中国・日本の祭り絵展」が4月24日から28日までの日程で中国文化センターで開催されている。

海老沢会長が挨拶


傅益瑶さん


賑わう会場


テープカット


初日の開幕式には多くの来賓や鑑賞者が駆け付けた(撮影:岡本立雄氏)
  
「傅益瑶が描く中国・日本の祭り絵展」
 
中国と日本を結ぶ「祭り」の水墨画
中国文化センターで28日まで開催中
 
代表作「阿波踊り」「御柱祭」「那智火祭」
「京都祇園祭」など全27点を展示・注目
 
 「傅益瑶が描く中国・日本の祭り絵展」が4月24日から28日までの日程で中国文化センターで開催されている。
傅益瑶は、中国近代画壇の巨匠・傅抱石の三女として生まれた。1980年中国教育部派遣の第一期国費留学生として来日し、武蔵野美術大学大学院で日本画を学んだ後、東京芸術大学の平山郁夫画伯に師事した。日本画、特に仏教美術や美術史の研究に励みながら創作活動を積極的に展開している。
 延暦寺、三千院、永平寺など全国各地の寺院の襖絵、障壁画を描くと共に日本の伝統的な祭りや伝統芸能に魅せられ、独特な画法で“祭り絵”を描き話題を呼び、注目されている。その功績により「神道文化奨励賞」「祭り文化普及功労賞」、昨年は中国政府から第五回「中華之光」賞が授与された。 
 今回の展覧会では、傅益瑶の日本の祭り絵シリーズの代表作品「阿波踊り」「御柱祭」「那智火祭」「京都祇園祭」など全27点を展示いている。注目は、日本初公開になる中国の“端午の節句”を描いた大作「端午頌」だ。
 なお、開幕式・レセプションが2017年4月24日15時30分から同センターで開催された。 また、トークショーは4月25日14時から開催された。
 この展示会の主催は中国文化センター、NPO法人日本祭礼文化の会。中華人民共和国駐日本国大使館、中国国家観光局駐日本代表処、人民中国雑誌社、日本国外務省、国土交通省観光庁、一般財団地域伝統芸能活用センター、公益社団法人日本中国友好協会、一般財団法人日本中国文化交流協会が後援。高橋産業株式会社、有限会社長野デザイン研究所、一心堂漢方株式会社が協力した。


記念写真にも気軽に応じる傅益瑶さん(右から2人目=撮影:岡本立雄氏)


阿波舞


端午颂局部-屈原祠 


端午颂局部--划龙舟 
 
◆昨年12月に第五回《中華之光―中華文化伝播年度人物》賞
 
【傅益瑶プロフィール】
 中国近代画壇の巨匠・傅抱石の三女。1980年中国教育部派遣の第一期国費留学生として来日し、武蔵野美術大学大学院で日本画を学んだ後、東京芸術大学の平山郁夫画伯に師事。日本画、特に仏教美術や美術史の研究に励みながら創作活動を積極的に展開している。天台宗比叡山延暦寺、三千院、曹洞宗大本山永平寺など有名寺院の襖絵、障壁画を描く傍ら「芭蕉奥の細道」全36図、「円仁入唐求法巡礼図」全25図、「唐人詩意図」等を描く。 
 ある時、地域に生き生きと根付き、歴史と伝統に誇りをもって行われている世界に類を見ない“日本の祭り”に出会い、その虜になり、日本画家でさえ誰も成しえなかった「日本の祭り絵シリーズ」を描き続けている。1995年「神道文化奨励賞」(一般財団法人神道文化会)、2015年「祭り文化普及功労賞」(地域伝統芸能活用センター)を受賞。 
 2014年、国立中国芸術研究院(中国文化部に所属)より「無形文化遺産“端午の節句”を絵画に制作するプロジェクト」で作品制作を依頼され、翌年9月に「端午頌」という、縦1・8m横14mの大作を完成させる。
 昨年北京と上海での展覧会で「端午頌」を一般公開した。その様子は多くのメディアで紹介され、展覧会は多くの参観者が訪れ大成功を納めた。その功績が認められ、昨年12月に第五回《中華之光―中華文化伝播年度人物》賞を受賞。同賞は、中国国内で最高レベルの文化イベントであり、世界の華人文化エリートを集める文化の盛典でもある。毎年10人の最高貢献者に賞が与えられる。  
 また、昨年11月27日、NHKのテレビ番組「日曜美術館」で、「祭りの水墨画 日本と中国を結ぶ傅益瑶の挑戦」が放映され、二十年以上に及び描き続けている「日本の祭り絵シリーズ」の100作目「阿波踊り」に挑戦している姿が紹介された。(写真提供:中国文化センター&岡本立雄氏)
 

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