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日中国交正常化45周年記念「林石川作品展」開催
2017-04-26 15:52:36   From:篠原功   コメント:0 クリック:

日中国交正常化45周年記念「林石川作品展」が4月6日から12日まで日中友好会館美術館で開催された。

記念写真


挨拶する林石川氏 

日中国交正常化45周年記念「林石川作品展」開催
 
 日中国交正常化45周年記念「林石川作品展」が4月6日から12日まで日中友好会館美術館で開催された。同氏は中国でさまざまな賞を受賞している著名な画家で、今回約50点が展示され、大きな反響を呼んだ。初日の6日午後2時から同美術館で開幕式が行われ、中国大使館文化部や日中友好団体や政界から多数の来賓が駆け付けた。なお、この作品展は中日国交正常化45周年記念林石川作品展実行委員会が主催、亜細亜国際交流㈱が総企画・実行、中国大使館文化部、(公財)日中友好会館、中国文化センター、(一社)日中協会が後援した。
 
◆祖父に師事し、絵画の表現方法や技術を学ぶ
 
 林石川氏は、1970年に広東省掲西県で生まれた。幼少期から著名画家である祖父の林逸氏に師事し、絵画の表現方法や技術など祖父の精髄を継承しつつも、独自の画風を確立した。特に墨の技法は大胆で、濃淡五色の表現は真新しく、中央美術学院美術館長の王璜正をはじめ、中国美術界から高い評価を受けている。これまでに数多くの全国と地方の美術大会で金賞や優秀賞を受賞。今回展示予定の50点余りの作品は何れも作者が厳選した受賞作品及び傑作品の集大成というべきものだ。
 開幕式で最初に挨拶に立った中国大使館文化部参事官の陳諍氏は、中日国交正常化45周年を迎え、今回の作品展のために中国から来日した林氏を歓迎するとともに、3月に松竹大歌舞伎公演が中国・北京で行われたことに触れ、「大反響だった」と述べた。また、6月からは天津京劇院日本公演も行われるとし、「こうしたさまざまな民間ベースの記念イベントが企画されている。今回の林さんの作品展もその一環で、両国国民感情の改善を果たすことを期待している」と述べた。


多くのファンが熱心に鑑賞







 
◆陳参事官「日本で頻繁に作品展開催を期待」
 
 また、陳氏は「4月の桜咲く、美しい東京で作品展が開催されたことは大変有意義で、両国の関係も桜のように艶やか、華やかになることを願っている」と期待を込めた。さらに「林氏は幼い頃から祖父に師事し、絵画造詣を深くしてきた。中国ではさまざまなコンテストで多くの賞を獲得している。今回、日本で交流して来場の皆さまがファンになることは一生の思い出になるだろう。今後もどんどん日本に来られて作品展を開き、愛好者との交流を通じて親交を深めることを期待している」と語った。
 (公財)日中友好会館文化部事業部長の趙平氏は「林さんの作品は絵画の基本がしっかりしている。それは芸術家の家庭に生まれ、祖父に教わって基礎を作ったものだ。祖父の才能を継承しながら自分の文化を新たに作ってきた。今回はその作品に触れる、貴重な機会となった」と評価した。
 (一社)日中協会理事長の白西紳一郎氏は「林さんの作品は水墨をたくさん使い分けて巧みに表現されている」と語り、自身がこのほど日中酒道協会を設立したことと絡めて、「桜の下ではお茶ではなくお酒を飲みたいものだ」と語った。また、「曹操は酒に対して『当に歌うべし、人生幾何ぞ。何を以て憂いを解かん、ただ杜康有るのみ』と歌ったとし、「お茶は文化として認められたが、お酒は酔うせいか文化として認めてもらえないが、サクラ満開の時に開かれた作品展を大いに喜び合いたい」と歓迎の意を表した。
 林石川氏は「中日文化交流は2000年の交流を通じてお互いに影響を与え、共に進歩してきた。祖父から習った作品で交流できることは大変光栄。今後も中国と日本の懸け橋として努力したい」と決意を述べた。
 

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