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㈱パワーマックスが日中泰韓独 五カ国共同開発プロジェクト
2017-04-27 13:03:12   From:篠原功   コメント:0 クリック:

日本再生可能エネルギーEPC会社の㈱パワーマックスが島根県で管理・施工を担当した浜田II期12MW太陽光発電所プロジェクトの竣工式を4月25日に開催した。


完成竣工式
  
㈱パワーマックス

日中泰韓独 五カ国共同開発プロジェクト

島根県浜田市に12メガの太陽光発電所竣工式を開催

 日本再生可能エネルギーEPC会社の㈱パワーマックス(代表:蘇慶 福岡市博多区)が島根県で管理・施工を担当した浜田II期12MW太陽光発電所プロジェクトの竣工式を4月25日に開催した。元首相の鳩山由紀夫、中国駐日本大使館経済商務参事官の景春海の2氏をはじめ、日本、中国、タイ、韓国、ドイツ等の関係者約200人が竣工式に出席した。
 浜田II期12MW太陽光発電所プロジェクトは、浜田地域で最大規模の太陽光発電所プロジェクト。事業開発規模が約18・5ヘクタールで、総発電量が約1200万kWh(一般家庭3300世帯分に相当)と予測される。
 3・11東日本大震災が引き起こした原子力発電危機、2012年7月からスタートした電力固定価格買取制度、浜田ゴルフ&カントリーリゾートの活用などを背景に、浜田I期の11MWプロジェクトが誕生した。
 複雑な地形調査、住民への説明会、資金調達難の克服、最先端施工技術の導入などを経て、2014年7月、同社が管理・施工を担当した浜田I期が着工し、2015年11月完成した。
 浜田I期プロジェクトの実績から、同社が引き続き浜田II期の12MWプロジェクトの企画・設計・管理・施工を担当することになりました。タイPremier Solution社による追加投資、韓国新韓BNPの投資参加、DOHWA建設の事業参加、ドイツMKG社と日中企業の技術チーム結成で、日本初となる特高発電所建設、日中泰韓独5カ国共同開発プロジェクトである浜田II期が2016年6月にスタートした。
 
◆MKG社と日中の技術陣の力を結集、地形を活かしたレイアウト

 MKG社と日中の技術陣の力を結集し、広大な土地の整地を極力行わず、その地形を活かしたパネルレイアウトを可能にした。その結果、約4万6000枚の膨大なパネルの設置工事を約3ヵ月で完工させることに成功し、総投資額約70億円(I期40億円、II期30億円)、延べ面積50万平米の広い大地で4年の歳月をかけて、浜田I期、II期合計23 MWの太陽光発電所プロジェクトはこの4月に完成した。浜田II期太陽光発電所の建設は積極的に日本及び海外の最先端技術を取り入れている。
 日本企業・東光高岳の特高変電設備、中国企業・正信光電グループの太陽電池パネル、90以上の特許を所有するHUAWEI技術社の分散型パワーコンディショナー、中国海鴻電気有限公司の配電用変電設備、中国長虹モニタリング設備、パワーマックス社とHUAWEI技術社が共同構築した運営システムは、浜田II期プロジェクトに最高のソリューションを提供した。特筆すべき技術は以下三つある。


地形を活かしたシステム




メンテナンスシステム
 
◆特筆すべき3つの技術、日本太陽光発電産業の最高レベルを目指す

【パワーコンディショナー】
 1つ目は、HUAWEI技術社の分散型パワーコンディショナー(略語パワコン)だ。HUAWEI技術社のパワコンは浜田II期プロジェクトの心臓部分であり、太陽光発電を最大限に実現した技術だ。
集中型より約5%の発電量が向上でき、故障が起きた場合、故障部分だけの停止になり、ロスが少なく、修理もしやすい。パワコンとパネルを一緒に置くというシンプルなユニット設置を取り入れ、増設もトータルなメンテナンスも簡単にできる。しかも、電力消費量が非常に少なく、放熱、防水、防塵、省エネなどの面においても優れており、20年もの長寿命化が図られている。
【サブ変電所設備】
 2つ目は、中国の海鴻電気有限公司社のトランスだ。高圧盤・低圧盤・トランス盤のパッケージ化によって、トータルコストが削減されただけではなく、輸送もしやすくなり、トータルコストを抑えることを可能にした。さらに、静粛性に優れており、その分電力ロ
スも少なく、効率アップを実現した。運営・メンテナンスシステムについて
 3つ目は、パワーマックス社とHUAWEI技術社が共同で構築したO&Mシステムだ。このシステムは全設備のスイッチON/OFF状態を的確に把握することができる。現場にはスタッフを配置せず、遠隔制御室にいながら情報の管理とメンテナンスをすることができる。
 2016年6月に着工した浜田II期は2017年3月完成後、その発電量は約3300世帯分に相当で、島根県最大級のI期、II期合わせて約6400世帯分に相当する。1ヵ月運転データから、II期はI期より、平均発電量が9%上回り、一日最大発電量が20%を上回っていることが分かった。電力会社への売電価格について、I期は40円/kWh、II期は36円/kWhになる。
 浜田I期、II期合計23MW太陽光発電所プロジェクトの完成は省エネ時代へ前進する記念すべき一歩であり、日中泰韓独という多国籍チームの協同作業で作り上げた日本太陽光発電の新しい歴史ともいえる。
 今後、当社はHUAWEI社と更なる連携強化をはかり、知能化、高品質、低コスト、建設、運用、メンテナンスなどにおいて、日本太陽光発電産業の最高レベルを目指す。
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