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ロイヤルチエ新作展示会
2013-08-06 14:58:31   From:篠原功   コメント:0 クリック:

ロイヤル チエ グループ株式会社フタバファーサンローゼ赤坂店で新作展示会初冬の装いにひと味「華やかさ」お洒落ワンポイント・ファー用...





ロイヤル チエ グループ
株式会社フタバファー

サンローゼ赤坂店で新作展示会

初冬の装いにひと味「華やかさ」
お洒落ワンポイント・ファー用意

 ロイヤル チエ グループ、㈱フタバファーは7月24日午前11時から東京・千代田区のロイヤル チエ サンローゼ赤坂店で新作展示会「2013―14 A/W ROYAL CHIE COLLECTION」を開催した。
 このコレクションでは今春、披露した「MOSAIQUE of CHIE彩(いろどり)」作品に加えて、ストールやマフラー、ベストなどの気軽に羽織れるプチ・トップスや、コサージュを中心とした各種小物等々、初冬の装いにひと味華やかさを添える「おしゃれなワンポイント・ファー」を多数用意した。
 ロイヤル チエ グループの代表であり、ファーデザイナーの今井千恵さんは「暑い夏の後は必ずや極寒の冬が到来します。まずは首回りを温めて、明るく楽しい秋冬をお迎えいただきたく、お披露目しました」と語っていた。

東日本大被災地へ義捐金2千万円

 なお、今年で創業37周年を迎えるファーブランドの「ロイヤル チエ」は、4月12日帝国ホテルでファッションショーを開催した。2013―14秋冬コレクションのテーマは「モザイク・ドゥ・チエ彩(いろどり)」。東日本大震災の生活に「彩」が戻るようにという思いを込めたコレクションは、透明感のあるホワイトをメインに、高度なテクニックを駆使した力作揃いだった。ラグジュリアス、スポーティ、カジュアルと、さまざまなスタイルの最高品質のファーアイテムが登場し、注目を集めた。
 東日本大震災から2年が経過したが、今井千恵代表の復興を願う強い気持ちは全くトーンダウンすることなく続いている。2011年からスタートしたチャリティは継続し、今回のコレクションの収益の一部も宮城県庁へ寄付された。義捐金は福岡県を通じて宮城県に贈られているが、2回で2000万円に上る。今春に福岡県の小川洋知事を通じて宮城県の村井嘉浩知事に贈られ、村井知事から今井代表に感謝状が届けられた。
 今井代表は「誰かが始めなければならないという思いで取り組んだ。被災者の皆さんが安定した生活に戻れるよう、これからも支援していきたい」と語った。
 

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