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世界遺産inチャイナ 跡と魂-現代中国絵画展を開催
2013-08-28 15:13:48   From:   コメント:0 クリック:

8月8日の絵画展テープカット『中国文化観光交流ウィーク』第三弾世界遺産inチャイナ  さる8月2日(金曜)から8月15日(木曜)にか...

8月8日の絵画展テープカット

 
『中国文化観光交流ウィーク』第三弾世界遺産inチャイナ

  さる8月2日(金曜)から8月15日(木曜)にかけて、都内港区にある東京中国文化センターにおいて、中国国家観光局駐日代表処並びに東京中国文化センター、新華社日本総局の主催で「世界遺産inチャイナ:跡と魂―現代中国絵画展」が開かれた。これはこの6月より第一弾、第二弾のイベントが催された『中国文化観光交流ウィーク』の一環。今回は特別文化講演として、TBSビジョン「THE世界遺産4Kプレミアムエディション」プロデューサー・ディレクターの河野英輔氏から「万里の長城は長かった(8月2日)」、日本中国茶協会会長である王亜雷氏から「中国茶を知ろう!(8月6日)」、そしてヨドバシカメラヨドバシカメラ取締役広報部長である吉澤勉氏から「継続は力なり!民間レベルの地道な活動が絆を築く(8月9日)」と題した講演会、交流会が催されたほか、8月8日から15日にかけて、「跡と魂―現代中国絵画展」と題して、中国で最も旬な画家達の作品展が催された。8日の開幕式には、前参議院議長で公益財団法人日中友好会館館長である江田五月参議院議員、日本中国文化交流協会副会長で女優の栗原小巻さんらが駆けつけ、絵画展の開催をおおいに祝った。
 1987年から2012年にかけて、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)の世界遺産リストに登録された中国の世界遺産は43ヵ所(87年、『泰山』『万里の長城』、『明・清王朝皇宮』『莫高窟』『始皇帝陵と兵馬俑坑』『北京原人遺跡』がリスト入り)。今年、このリストに新たに2件(新疆ウイグル自治区『天山』並びに紅河『ハニ棚田の文化的景観』)が新たにリスト入りを果たし、累計で45ヵ所となった。
 中国国家観光局駐日代表処並びに東京中国文化センター、新華社日本総局はこの8月2~15日に、東京中国文化センターを中心に『中国文化観光交流ウィーク:美しき中国』の一環として「世界遺産inチャイナ:跡と魂―現代中国絵画展」を開催した。
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特別文化講演で中国の魅力を紹介
中国現代絵画展の開幕式も盛大に

 開催初日となった8月2日は、独別文化講演会として、TBSビジョン「THE世界遺産4Kプレミアムエディション」プロデューサー・ディレクターの河野英輔氏を講師に招き、「万里の長城は長かった」と題して、人気番組の舞台裏、取材活動を通じて見えた世界遺産の知られざる魅力を紹介。当日は50名を越える人々が集い、河野氏の講演に耳を傾けた。
 その後、8月6日には「中国茶を知ろう!」と題して日本中国茶協会会長である王亜雷氏が講演。厳選されたウーロン茶やプーアル茶の「試飲」、作法に則った『茶芸』も披露されるなどバラエティに富んだ内容で、来場者は耳目だけでなく、舌と香りも楽しんだ。
 8月9日に開かれた特別文化講演会はヨドバシカメラ取締役広報部長である吉澤勉氏による「継続は力なり!民間レベルの地道な活動が絆を築く」。ヨドバシカメラの『ヨドバシ』は中国語で『友都八喜』と書くという。海外顧客への販路拡大を動機に動き出した「ヨドバシカメラ」。「縁起が良い文字、日中で『発音が一緒』、簡体、繁体、漢字で同じ字体」で構成された社名は中国から訪れる顧客に向けて最初の「アピール」となるそうで、吉澤氏からは、自身もその活動に参画している「一衣帯水友の会」の活動についても紹介した。
 「一衣帯水友の会(中国訪日需要喚起に関する勉強会)」は、09年11月に民間企業の有志が集まり、「中国からの訪日需要喚起」をテーマに活動(12年現在で28社、55名が参加)。政治的な混乱にあっても継続して活動を続けてきた団体。講演の中で中澤氏は「団体の皆さんはまだ回復していないが、『個人旅行』のお客さま、ビジネスで訪日されたお客様の足は戻りつつある」と語り、「一衣帯水友の会はあくまで民間企業の集まり。お客さまから『やっぱり日本っていいね』と感想を頂けるよう、これからも努力していく」と語った。
    ◆◆
 8月8~15日に、東京中国文化センターでスタートした「跡と魂―現代中国絵画展」。中国で著名な8つの国立芸術大学出身で、新生代を担う新進気鋭の芸術家の作品が集う同展の開幕式は8日午後、展示会場内で始まった。
 開幕式の冒頭、公益財団法人 日中友好会館館長である江田五月参議院議員が登壇、挨拶した。江田会長は「日中両国には懸案もあるが、世界全体から見て、これほど似通っている二つの国は無い」「漢字をはじめ、多くの物を共有しているようにも感じる」「きっかけは何でもいい。日本と中国の関係、仲良くして欲しいと思い会場を訪ねたところ、素晴らしい作品群に出会った」と語った。
 続いて、中国駐日本国大使館より何静文化参事官がマイク前に立ち挨拶した。何参事官は「今、中国の世界遺産は45ヵ所。そのいずれも中国の歴史、文化が凝縮されており、中国の人々の誇りであるとともに、全世界、全人類の共通の財産でもある」「中日両国の文化交流は歴史も長く、日本の皆さんは中国の書画に特別な鑑賞力を持たれている。今年は中日平和友好条約締結35周年という重要な年。本絵画展の開催も同様に重要。中国の新鋭芸術家たちの優れた作品が展示され、濃厚なオリエンタリズムとともに、中国の世界遺産を生き生きと表現することで、中国の人たちの自然を愛する心、平和を大切にし、調和を目指す文化的特質を伝えている」と語り、「本絵画展開催を通じ、日本の皆さんに中国の世界遺産と書画芸術の奥深さを感じ取っていただき、中日両国の相互理解と友情の増進に寄与されることを心より祈念してやまない」と語った。
 その後、今回訪日を果した「中国画家団」を代表して、中国人民大学の呉氷教授が登壇、満席となった会場内に向けて感謝の言葉とともに挨拶した。

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