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山東 寒気襲来、養殖場で氷結被害
2012-05-24 13:47:00   From:   コメント:0 クリック:

寒気襲来、養殖場で氷結被害 酸欠で魚・エビの大量死招く
今年2月中国北方を襲った寒気の影響で黄海と渤海の水産物養殖場に甚大な被害が発生した。煙台市丁子嘴湾海域では水面の凍結が起こり、養殖場5000ムーが氷に閉ざされた。氷の厚さは最も厚い部分で10センチに達し、酸欠による魚やエビの大量死を招いた。 
 海陽東方海洋水産公司の養殖池では水面がほぼ全面凍結し、氷の厚さは4センチに達していた。煙台市の気温は2月初めから零下10度前後にまで下がる状態が続き、海水に淡水が流入する入り江付近の凍結被害が深刻化している。養殖場の職員によると、2日の時点ではまだ氷は薄かったという。「養殖場全体が氷に覆われたのは3日で、すでに大量の魚が死んでいる。もしこの状態が長引けば海底のナマコも酸欠で全滅するかもしれない。そうなれば恐ろしい損害になるだろう」 
 地元の辺防派出所は水中の酸欠状態を緩和すべく氷を割る作業に協力している。「今はこれ以外に対処のしようがない」。警官の鄒国安さんによると、現在同派出所では莱州湾の凍結被害対策も進行中だ。 
 丁子湾埠頭付近で30年水産業を営む大山村の王子浜さんは「水面の凍結はこれまではそれほど起きなかった」と語る。「今年は長い低気温に加えて急激な気温低下が重なったせいだろう」。昨年黄海と渤海に現れた氷は海面の一部に点々と見つかったのみだった。「養殖場を覆うような氷なんて初めてだ」 
 海陽水産局の職員は各養殖業者に酸素供給用物資の調達を提案。また、水の交換による凍結防止や氷をこまめに割る酸欠防止策なども行うよう呼びかけている。

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