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日本秘書協会9月月例会
2013-10-04 09:50:07   From:日中新聞    コメント:0 クリック:

社団法人日本秘書協会 9月月例会 水野理事長が登壇講演 「温顔」で何事にも前向きに 秘書の「意義・心得」とは  9月19日、一般社団
社団法人日本秘書協会 9月月例会   水野理事長が登壇講演  

 
 
「温顔」で何事にも前向きに  
秘書の「意義・心得」とは  
 
 9月19日、一般社団法人日本秘書協会は都内港区にある女性就業支援センターにおいて、一般社団法人日本秘書協会主催による9月の「月例会」が催され、6月に就任した水野雄氏理事長(旭リサーチセンター社長、旭化成常務執行役員)が登壇、「秘書の流儀」と題して講演を行なった。会場には現役の秘書や関係者など70名余りが出席、「秘書の心得」「秘書の意義・遣り甲斐」など18項目に整理された事柄を一つ一つ丁寧に説明していった。  
 日本秘書協会は1968年に日本で唯一の「秘書」のための社団法人として設立。今年4月には一般社団法人として認可された団体で、加盟企業は150社強。個人会員も500名以上。本部のある東京および関西支部では、会員のスキル向上を目的に各種イベント、セミナーを開催しており、「月例会」も毎年10回、各界の著名人、スペシャリストを講師に招いてきた。  
 9月期の月例会では、今年6月に新たに理事長に就任した水野雄氏氏を講師に「秘書の流儀」をテーマに講演が行なわれたもの。旭化成常務執行役員であり、旭化成グループのシンクタンク、旭リサーチセンターで代表取締役社長を務める水野氏は、旭化成の前会長で、日本商工会議所会頭も勤められた故山口信夫氏の下で約25年に渡り秘書役を務めてきた。  
 水野氏が仕えた山口氏自身も、旭化成を飛躍させた経営者「宮崎輝」氏の下で秘書を務めた人物。日常の中で山口氏から受けた薫陶の一端が紹介されたもの。  
 月例会の冒頭、水野理事長は「今回、企業・経営者の秘書、大学・教授の秘書、政治家の秘書など多くの方々がおられる。個々に仕事の内容は異なるが、『秘書』としての仕事の本質、基礎の部分は大きくは変わらない。出来るだけ、『本質』に沿う形でお話していきたい」と語り、講演ではその経験を元に、「秘書の心得」「秘書という仕事の意義・遣り甲斐」、あるいは「プライベートな領域の扱い」「私が考える望ましい秘書とは」など、「現役秘書」たちにレクチャー、解説していった。  

 

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