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2013東京/沖縄・中国映画週間
2013-11-01 11:03:30   From:日中新聞   コメント:0 クリック:

NPO法人日中友好映画祭実行委員会 2013東京/沖縄・中国映画週間 華やかにレセプション・パーティー  NPO法人日中友好映画祭


何平監督、温碧霞など中国映画界の著名人が開幕式に出席した  

 
NPO法人日中友好映画祭実行委員会  
2013東京/沖縄・中国映画週間  
華やかにレセプション・パーティー  
 
 NPO法人日中友好映画祭実行委員会(理事長:耿忠)は17日から23日までの日程で「2013東京/沖縄・中国映画週間」を開催した。そのレセプション・パーティーが日中の俳優や映画監督を迎え、18日午後7時から東京プリンスタワーホテルで開催され、大きな賑わいを見せた。  
 最初に挨拶に立った中国駐日本国特命全権大使の程永華氏は、映画が国際文化交流で重要な役割を果たし、人々の共感を呼び起こすだけでなく、国民友好交流の架け橋になると前置きし、「映画は中日文化交流の一部。『君よ憤怒の河を渉れ』『赤い疑惑』『サンダカン八番娼館』『おしん』などの日本映画が中国で喜ばれ、『山の郵便配達』『レッドクリフ』は日本の観客に喜ばれた。第26回東京国際映画祭の提携企画の本週間には8本の新作を上演する。いずれも中国人の生活・心情を描いたものばかり。これらの映画は中国への理解を深めることができる絶好のチャンスであり、プラットホームになれると確信している」と述べた。  
 また、程大使は、現在、中日関係が厳しい局面に置かれていることに触れ、「両国の友情感情は大きく落ち込み、中国にとっては目にしたくないものである。このような民間友好交流は、両国の交流を発展させ、その成果は相互理解・友情深化ために積極的な役割を果たせるよう願っている」と述べた。  
 文部科学大臣政務官の上野通子さんは「日中両国でこれまで映画をはじめとする文化交流が盛んに行われてきた」とし、特に2011年には「日中映像交流事業」「日本映画、テレビ週間」「日本アニメ・フェスティバル」などを実施してきたことに言及し、先月末には日中韓の文化大臣の会談が行われたことを紹介。「文化交流を発展させることが重要との認識を共有した」と述べた。  



中国の俳優たちと笑談する中野良子さん   
 
 さらに上野政務官は「映画は芸術・文化の発展、社会や人々の交流に大きく貢献する総合芸術である。文化庁ではそのため映画制作支援に力を入れ、そのための人材育成にも取り組んでいるところ。さらに2011年からは中国など諸外国の映画支援も推進している。このような映画を通した国際交流でそれぞれの文化に対する理解が促進され、国民同士の友情が深まることを期待している。今後も日中映画振興に尽力されるようお願いしたい」と述べた。  
 さらに日中友好協会会長の加藤紘一氏は、「日中双方のメディアが相手を非難する記事を書き立て、そのために両国の国民感情は悪化の一途を辿っている」と指摘しながらも、「私は先の見通しは明るいと思っている。日中が今後戦争になるようなことはない。そのような事態になったら、命をかけて反対する」と述べた。  
 加藤会長は「日中国民が感動するところは大体一致している。スタジオジブリのアニメ作品には中国の人も感動する。最近は中国映画でサラリーマンものが多くなり、それらを観ると両国の国民の感情は似ていると思う。日中の映画祭が繁盛するよう祈っている」と述べた。  
 ここで中国から来日した映画監督や俳優が紹介され、それぞれ短いコメントを述べた。まず、監督の何平さんは「政治的な風雲を勇気をもって取り払う努力が必要。ある政治家は映画の影響力について心のヒダに染み入るものがあると述べた。日本映画は中国人の生活に影響を与え、日本映画が好きだという人は大変多い。映画が両国国民の交流が進み、友情が深まるように努力していきたい」と述べた。  

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