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2012-06-05 12:06:47   From:   コメント:0 クリック:

男女とも価値観の一致を重視 姑たちへの要求も高まる一方

チベタンマスチフ

チベタンマスチフ22

老人骨董市場で隕石購入
 

大手結婚紹介サイトが発表した調査報告書で現代中国人の恋愛・結婚観に関する見方の変化が明らかにされた。それによると、相手選びの基準は経済力や容貌などの条件よりも価値観の一致を重視する人が男女ともに増加。また、姑たちへの要求がこれまでになく高まっている点も注目された。

【本文】
 結婚紹介サイト「世紀佳縁」が発表した「2011~2012年中国男女の恋愛・結婚観調査報告」ではアンケート調査の有効回答2万5185件、世論調査および2011年に注目された関連の話題を対象に中国の男性・女性両方の恋愛・結婚観の分析を行った。
 外資系企業に勤める馬さんはお見合いを30回以上試みているが、男性の甘い視線には慎重な姿勢を貫く。相手の家庭環境や経済力よりも中身を重視して観察しているという。「友達の中に電撃結婚に失敗した女の子がいたの。式の当日に後悔して、結局披露宴をドタキャンしたのよ」。友人の行動は馬さんに強い印象を与えた。「中国の離婚率はもう30%。私は共通の価値観を一番の条件にしたいわ」
 調査では男女ともにお見合い相手に重視する点を品性、人柄、共通の価値観の3つと回答している。無錫市では73・5%が最も重視するものを「品性」、47・9%が「共通の価値観や趣味」、47・7%が「性格」と回答。
 男性に経済力、女性に美貌を求める従来的な条件については男女差もみられた。無錫市では34・5%が相手の身長や顔立ちを「重視する」、男性の割合が女性を大幅に上回った。また、男性は女性の容貌を重視しつつも経済力には無頓着な人が多く、一方女性は男性の経済力への関心が強めだった。
【小見出し】
経済力高い男は女性に煩い
姑との同居問題は世界共通
【本文】
 男性は経済力や学歴の高さに比例して女性の容貌に対する要求も高まる傾向が確認された。女性は自身の経済力の高さに比例して相手の男性の経済力への要求が高まったが、学歴に比例して男性の経済力への要求が高まる傾向はなかった。
 無錫市の女性黄さんはよく婚約者の家で食事をする。流行に明るい姑とは話が合うという。「実家が遠いから、家庭的な雰囲気にほっとするの」。しかし結婚後は夫の両親との別居を希望している。「同居では軋轢も避けられないし、間に挟まる夫も嫌でしょう」
 姑の意見は意外にも賛成だった。「子ども夫婦が幸せに過ごすには姑の理解も必要でしょうから」
 家族形態の変化に伴い、新婚夫婦双方の母親に対する要求は上がる一方だ。両家の母親に求められる条件は若い夫婦の欠点を多めに見る態度、気さくで決まりの少ない関係、高いコミュニケーション能力、子ども夫婦の家庭や経済状態に干渉しないなど。母親たちには理解の二文字が要求される一方、孫のお守り役からは解放され始めているという。
 その他、調査では無錫の女性たちの46・6%が姑との関係を「不安」と回答。しかし妻の母親との関係に不安を感じる男性は37・4%と低めで、相手の両親による心理的負担は男性の方が軽めという結果も得られた。
 
 
【湖北省】
 
猫好き男性1500匹助ける
13万元投入、妻は愛想尽かす
 
 湖北省武漢市で私設の猫預かり所を運営する男性が猫好きの有志に助けを求めている。男性は5年間で飼い手のつかない猫を1500匹引き取り、13万元を費やした。妻には愛想をつかされて離婚。しかし愛しくも抱え切れない猫たちの行く末を思うと傷心に浸る余裕もないという。
 通称「猫さん」(35歳)は宜昌市出身で、武漢理工大学を卒業後には武漢大学で教鞭を握ったこともある。預かり所は2007年に洪山区珞獅南路付近の150平米ほどの古びた物件を借りて運営開始した。
 地元紙『武漢晩報』の取材時、猫さんの預かり所には60匹ほどの猫が遊んでいた。現在預かっている猫のうち40匹が足や目などに何らかの障害を持っているという。
 2006年に飼った1匹の猫をきっかけに猫好きの知り合いが増え、人づてに飼い手のつかない猫が次々と託されるようになったという。猫の数はたちまち50匹に達し、仲間の勧めで古い物件を借りたが、2008年にはさらに7倍の350匹になった。
 「新居の頭金に貯めた13万元を僕が使ってしまったから」。昨年、結婚5年目で妻に別れを宣告された。「家もない、子どももいない、未来も不確か。別れたくなる気持ちもよく分かる」。預かり所をやめることも考えたが、障害のある猫たちが心配で思い切れない。5年間で引き取った猫の数は1500匹におよぶが、その大部分は現在新しい飼い主に育てられている。
 塾講師を務める猫さんの月収は3000元あまり。餌代のほかに猫の世話を手伝うアルバイトも雇っているため、月2500元の家賃を負担し切れない。現状をネットで訴えたところ、全国の猫好きの仲間が協力を申し出てくれたという。現段階で7000元の支援が集まっているが、今後も当分は協力が必要とのことだった。(中国新聞網/武漢晩報)
 
 
「くたばれバレンタインデー」
男8割が散財で辟易 撤廃求む
 
【リード】
 今年のバレンタインデーはどのように過ごされただろうか。中国では贈る側である男性たちがプレゼント代やデート費用に悲鳴を上げ、出費の記念日と化した愛の祝日に対する怨嗟の声が多数上がった。ネット調査では男性の8割が撤廃に賛成したが、これには女性たちから怒りの声も上がっている。
【本文】
 網易、新浪網など大手各サイトが行った「バレンタインデー撤廃に関するユーザー投票」では男性の8割以上が撤廃に賛成。主な理由は出費がかさむためだという。
 中国の男性たちのバレンタインデーは今や散財の祭典となりつつある。財布を取り出す回数は普段の比ではなく、しかもそれを涼しい顔で行わなくてはならない。
 昆明市内で行われた街頭インタビューでは男性15人中11人がバレンタインデーの撤廃に賛成と回答。しかし中には「彼女が見たら怖い」と本音を語れない男性も2人いた。
 劉さん(28歳)は今年、恋人と4回目のバレンタインデーを過ごした。今年の分はまだ計算していないが、昨年の出費は1098元だったという。「映画のチケット代が100元、チョコレート代が100元、タクシー代が50元、バラの花束が150元、レストランで200元。ホテル代が498元」。今年の出費は恐らく昨年以上とも語る。「物価は毎年上がっているからね。もうこんな祝日はなくすべきだ。商売人たちが本来の意味を変えてしまった」
 広福路に住む銭さんも不満な様子だ。「彼女と初めてのバレンタインを過ごした。けちな真似はできないと思ってプレゼントのバッグやら必需品のチョコレート、食事に映画館と一通り済ませたら何と1万元を超えてしまったよ。今年でこの調子じゃ来年も大変だ。こんな怖い祝日早くなくなればいいのに」
【小見出し】
撤廃派に女性は不満
愛の祝日はいずこへ
【本文】
 男性たちの「くたばれ」コールに怒りの声を上げるのは女性たちだ。会社員の劉萌さんは「そんな人たちは軽蔑すべき男」と腹立たしげな様子だ。「女の子との交際費用をけちるだなんて、通用するわけないじゃない」
 その他、ネット上ではシングルたちによる恋人たちへのいたずら作戦や愛人と火花を散らした妻たちの戦いの記録が寄せられるなど、出費以外の面でも愛の祝日を呪わしく迎えた人たちはいたようだ。
 ネット上に寄せられたいたずら手口の代表的なものは以下の5つ。「男がカップルの男の方に声をかける。『この女のために僕を切ったのか』。涙を見せてその場を離れよう」「子どもを抱いて見知らぬカップルの男の方に『認知』を迫れ」「前方の恋人たちの間を通って『別れ』のあいさつ」「食事を終えたらテーブルにいる適当なカップルの男を指差せ。『元夫が払います』の一言でただになる」「恋人同士のチャットを見つけたら自分の友達の写真を送ろう。男友達の写真には『彼女の元夫』、女友達の写真には『奥さん』とタイトルも忘れずに」。出費の恐怖を味わった男性たちと当日の孤独を満喫した人たちのどちらの苦痛が大きかったのかは測りがたい。
 
 
【河南省】
 
骨董市場で「隕石」購入?
 
 
無色透明で
まるで宝石
 
専門家「地球外産!」
 
(関連写真:老人骨董市場で隕石購入)
【リード】
 河南省洛陽市に住む高齢の男性が骨董市場で見つけた不思議な石が注目を集めている。男性が購入した3つの石はいずれも無色透明だが、石の種類は定かでなかった。しかしその後、中国隕石収蔵家協会の鑑定では特殊な種類の隕石と判明。男性は詳細な種類を今後も調べたいと望む。
【本文】
 ニュースサイト「中国新聞網」の取材時、持ち主の男性が洛陽市内の自宅で見せてくれた3つの石は宝石のように透明な姿をしていた。男性はその珍しさから「不二石」と名付けたという。
 石は不規則な結晶状で重さは合計37キロ。最大の塊は高さ30センチ、直径20センチ、重さ20キロあまり。残りの2つは小さめで、3つを合わせて置くとラグビーボールのような形にまとまる。石はガラスのような光沢を持ち、断面は貝殻にも似ている。表面には弧線や鱗のような線状の模様が並ぶ。
 石は骨董市場の入り口付近の露店で売られていた。河北省の農家という店の主人によれば、沙河市で土砂採掘中に採れた水晶とのことだ。値段は3つで3500元と提示され、1900元まで値切った。
 地質学の知識を持つ男性は買う前から店主の説明が誤りだと気づいていた。しかし石の正体はガラスでもその他の石でもないようだ。
 自宅で表面の泥を洗い流すと、現れたのは不純物も気泡もない宝石のような石だった。硬度は6で通常のガラスよりも若干硬く、比重は1立方センチあたり2・5グラム。融点は摂氏1000度以上で中は球粒状構造になっている。
【小見出し】
大変な研究価値を持つかも
男性「詳しく知りたい!」
【本文】
 男性は市図書館の奇石館や天子駕六骨董市場、また石に詳しい人にも見せたが種類が分かる人はいない。その後も地質学を一緒に学んだ旧友を訪ねたり、地質調査隊に加わって化学実験を試みるなど手を尽くすも石の正体は謎のままだった。
 河南省地鉱第一地質調査隊の「岩鉱鑑定報告」には「水ガラスまたはその他の合成の物質とみられ、結晶体ではない。天然の鉱物である場合はオパールの可能性が高い」とある。
 地上に特定できる石がないのであれば、宇宙から飛来した隕石かもしれない。そう考えた男性が本などで調べると、徐々に石の正体が見えてきた。「形を全体から見ると両端が滑らかで、1つの塊だったものが落下の衝撃で3つに割れたと考えられる。表面にある貝殻状の薄い層は落下の時に熱で表面が溶けてできたものかもしれない。また、波上の模様は空中の摩擦でできたもの。片方の端にある凹凸は地面に衝突した跡だろう。この石が隕石である可能性は十分に考えられる」
 3カ月前、男性は中国隕石収蔵家協会と連絡を取り、中国石油大学に石の構成元素を調べる化学実験を依頼。その後同協会の杜全山副主席は男性の自宅で石の写真撮影や様々な調査を行い、特殊な隕石の一種と結論を告げた。
 男性は今後も石の詳細な種類を確かめるために専門家や関連の研究機関の協力を得たいと語る。「もし本当に隕石なら大変な研究価値を持つ石になるだろう」
 
 
【河北省】
 
遺体で死者同士の婚礼仲介
5人組墓荒らし、ビジネスに
 
 河北省邯鄲市の広平県警察によると、同県では2月中旬、墓から遺体を盗掘した男5人組が逮捕されたという。男たちは遺体を用いて死者同士の婚礼を手配する仲人業を行っていた。
 今年の春節、広平県平固店鎮平南街に住む男性武さんの娘が病で他界。すると死者の婚礼を取り持つ「仲人」が話を持ちかけてきたという。男たちは高額の結納金を提示して遺体を他家の死亡した男性の花嫁として引き取りたいと申し出た。武さんは家計が苦しかった上、死んだ娘に形だけでも結婚の望みを果たさせてやれればとも思い縁談に同意したという。娘の遺体は3・5万元の結納金と引き換えに蒋荘村の劉という縁組相手の家に渡された。
 武家と劉家の新郎新婦は婚礼後、1つの墓に葬られた。しかし数日が経過した1月28日の晩、肥郷県の唐、路ら5人組が墓を掘り返して新婦の遺体を盗んだ。遺体は3万元で永年県に住む李という住民に売り渡され、李家の死亡した男性の花嫁として再び婚礼の席に就くこととなった。
 
遺体入手のため殺人事件も
 
 最初に異変に気づいたのは劉家の「新郎」の兄だという。2月1日に墓参りに出かけると、墓が暴かれ数万元で縁組を果たした弟の嫁が消えていた。兄は速やかに通報を行い、公安局の捜査が始まった。
 2月中旬、5人の容疑者は相次いで逮捕され、窃盗および遺体侮辱の罪で刑事拘留を科された。処罰の詳細については現在も審理中だという。
 河北省南部では一部の農村で死者と死者を縁組して遺体同士で婚礼を行う「陰婚」の風習が残されている。数百年続く陰婚は中国政府の埋葬制度改革の障害になっているほか、高額の結納金目当てに女性の遺体を盗む被害も時折発生している。また、花嫁用の遺体を手に入れるために生きた女性の命を狙う事件も起きているという。(中国新聞網)
 
 
【新疆ウイグル自治区】
 
チベタンマスチフ
 
驚異の22頭出産 
 
(関連写真:社会チベタンマスチフ22頭誕生01,02)
 
 新疆ウイグル自治区ウルムチ市の愛好家、郭慶才さん宅でチベタンマスチフの赤ちゃんが1度に22頭誕生した(=写真)。うち5頭は生まれて間もなく息を引き取ったが残りの17頭は元気に成長している。
 郭さんによると、22頭出産の快挙を成し遂げた愛犬「黒珍珠(ヘイジェンジュー)」は黒い真珠という意味だが、毛色は名前通り艶のある黒が主で、そこに茶色の入ったブラック&タンだ。子犬の父親の毛色も同じだという。郭さん一家は2頭とも大切に育て、いつの間にか人間のごちそうも犬の優先順位が高くなっていた。
 郭さんは授乳時間にはミルクが均等に行き渡るように1頭ずつ時間を区切って順番で飲ませているという。しかし量が足りていない恐れもあるため、粉ミルクを使った授乳を日に2回追加している。大手柄の母犬、黒珍珠にも普段の餌に毎日鶏1羽を加える特別待遇で労っている。
 犬の出産数は通常10頭でも多いといわれるが、チベタンマスチフの場合は5頭前後が通常のため22頭は大変な多産となる。多産を招く要因としては親犬の遺伝的要素のほか、気候や犬の体質、受精時期など様々な要素が関係しているという。
 
 
【河南省】
 
自費で水路用トンネル完成
村人「現代の愚公」と称える
 
【リード】
 河南省省内紙『河南商報』は村民を率いて自費で水路用トンネルの建設プロジェクトを完成した男性を取材。村に豊かな水をもたらした男性の偉業は「現代の愚公」と村人たちに称えられている。
【本文】
 愚公は戦国初期の典籍『列子』に記された伝説「愚公移山」の登場人物で、毛沢東の演説でも知られる。愚公は周囲に無謀と謗られながらも太行山、王屋山を家族総出で動かす一大事業に着手。その後ひたむきな努力と根気に心を動かされた天帝が力を貸し、工事は見事成し遂げられたという。
 現代の「愚公」楊小周さんは鄭州市鞏義市北荘村で村支部書記を務める。同村は鄭州市鞏義市の青龍山のふもとにある省級の貧困村だが自然条件に恵まれず、長い間極端な水不足に悩まされてきた。市水利局の専門家による調査の後、楊さんはトンネルの建設を決定。山の高低差を利用すれば黄家山の水を引くことができるためだ。
 工事は湖北省の施工業者を招いて2007年12月に着工したが、間もなく業者は作業条件の劣悪さに工事の続行を断念。楊さんは工事の続きを村人とともに続け、山暮らしが始まった。休日には業者たちの爆破方法に改良を加えて発破の効率化を図るなど工夫にも余念がなく、工事期間は当初の予定の3分の1にまで短縮された。
 500メートルまで掘り進めた時点で費用が底を突いた。しかし楊さんは諦めず、家の穀物を売り払い、自身の名義で農村銀行から2万元の融資を受けた。心を打たれた村民たちは党員も含め続々と寄付を行い、わずか1週間で15万元集まったという。
 2009年9月3日、600日あまりを経て全長916メートルの引水用トンネルが完成。祖先の代から続いた深刻な水不足にようやく終止符が打たれた。
 水路の完成後、楊さんは村人たちと果樹園の建設に力を入れ、観光農園発展の土台を築いた。村おこしは大成功を収め、現在村にはかつてない活気が宿っている。しかし楊さんは今も小さな古い家に暮らし、4万元あまりの借金返済を続けているという。

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