中国語  日本語
ホーム > デジタル記事 > 記事全文

工学院大学孔子学院 今年の活動を総括
2014-01-15 17:31:15   From:日中新聞   コメント:0 クリック:

工学院大学孔子学院 西園寺一晃学院長が今年の活動を総括  工学院大学孔子学院(学院長:西園寺一晃)は12月16日午後6時30分から同大中
工学院大学孔子学院  
西園寺一晃学院長が今年の活動を総括  

 
 
 工学院大学孔子学院(学院長:西園寺一晃)は12月16日午後6時30分から同大中層棟8階「ファカルティクラブ」で「2013度工学院大学孔子学院忘年会」を開催し、西園寺学院長は今年の大きな動きについて5点にまとめて総括した。  
 同大の事業の中核を成しているのは中国語教育と中国文化普及に関する活動。学院は今年で創立5周年を迎えた。中国語教育については受講者が年々増え、初年度3クラス20人だったが、昨年32クラス250人まで増加していた。今年は受講生300人を目標にして活動を展開してきたが、西園寺学院長は「日中関係悪化の影響を受けた。しかし、その影響を最小限度に食い止めることができた。今年4月に新学期時の募集では150人ほどだったが、やっと200人ほどまで回復させた。とにかく来年は大いに頑張って300人に近づけたい」と決意を語った。  
 工学院大学は125年を超す技術教育の実績を持つ。また日中は長い歴史のなかで活発な文化交流を続けてきた。国際化に拍車がかかる現代、交流を深めることがますます重要になっている。工学院大学は北京の孔子学院総部と提携し、従前より学術交流を結んでいる北京航空航天大学との協力関係のもとで、中国語と中国文化を広める活動を展開してきた。  
 西園寺学院長は「孔子学院は工学院大学の一部の組織。つまり工学院大学傘下の合弁組織。工学院大学には外国語科目のなかの第二外国語で約7000人の学生が学んでいるが、そのうち中国語を約500人の学生が学んでいる。この第二外国語の中国語と孔子学院はこれまで連携していなかったが、今年10月から連携を深め、北京の孔子学院総部から講師を派遣していただくなど、中国語教育に力を入れている。この取り組みは大きな進歩といってよい」と強調した。  
 また、孔子学院と他の組織とのコラボレーションもおおいに進んだ。孔子学院が創立5周年を迎えたことから、創刊60周年を迎えた中国の雑誌「人民中国」と協力して「中国古典楽器コンサート」を開催し、100人以上が参加したという。  
 さらに10月にはNPO法人東京都日中友好協会と協力して日中平和友好条約締結35周年記念、工学院大学孔子学院創立5周年記念「日中アーティストによる記念公演」を行った。「300人のキャパのホールは超満員になった」と西園寺学院長。  
 11月中旬には「日中平和友好条約締結35周年&工学院大学孔子学院創立5周年記念・日中関係シンポジウムを開催した。主催は同大孔子学院をはじめ、日中未来の会、東京都日中友好協会、中国国際友人研究会。後援は雑誌社「人民中国」で100人超が参加した。  
 西園寺学院長は「日中で微妙な問題を真正面から取り上げたシンポジウムだが、大変好評だった。コラボレーションがスムーズに進んだという実感を持っている。今後もさまざまな団体の力を結集して影響力のあるイベントを開催していきたい」と語った。  
 11月4日には工学院大孔子学院の創立5周年記念式典を開催した。式典には中国・孔子学院総部の胡志平副総幹事、北京航空航天大学の陶智副校長、中国大使館の楊光一等書記官などが参加した。  
 12月上旬に北京で第8回孔子学院大会が開かれた。この大会では「過去を顧み、未来を展望する」をテーマに世界各地から孔子学院院長など2200人余りが参加した。総部の発表によると孔子学院は世界118カ国・地域に学院430、講堂640が設置されているという。合計すると1000を超す。国別で最も多いのは米国の学院98学院。今回の大会で学院28が表彰されたが、日本では工学院大学孔子学院が表彰されたことは大きなトピックスだった」と語った。  
 西園寺学院長は「日中関係が現在微妙な状況にあるが、民間交流・文化交流を活発化して、政治の影響を受けて止めるようなことがあってはならない。政治関係の好転を願いつつ粛々とやっていきたい」と語った。  

熱に関連する単語の検索:工学院大学 孔子学院

前の記事:「寧夏書画院展」「無形文化遺産展」
次の記事:「フード・アクション・ニッポン アワード2013表彰式・見本市」

分享到: 收藏