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李文培水墨京劇人物公益画展
2014-01-21 17:54:40   From:日中新聞   コメント:0 クリック:

北京梅蘭芳大劇場で盛大に開幕北京梅蘭芳大劇院に文化の華 文翰、国粹を支え・梨園綻ぶ風を培う」  「文翰、国粹を支え・梨園綻ぶ風を培


北京梅蘭芳大劇場で盛大に開幕
北京梅蘭芳大劇院に文化の華  
文翰、国粹を支え・梨園綻ぶ風を培う」  
 
 「文翰、国粹を支え・梨園綻ぶ風を培う」李文培水墨京劇人物公益画展が北京で開幕した。  
 寒風が吹く冬の北京の街ですが、梅蘭芳大劇場では暖かさが広がっています。  
 2013年12月30日午前10時、中国国家京劇院、中外友好国際交流センター主催、梅蘭芳大劇場、人民中国雑誌社、日本華僑華人文学芸術界連合会、社団法人日中文化スポーツ協会が後援する「文翰、国粹を支え・梨園綻ぶ風を培う」――李文培水墨京劇人物展公益画展が北京梅蘭芳大劇場で盛大に開幕しました。  
 展示会で観衆の眼に現れる青衣「貴妃醉酒」、武旦「穆桂英」、花旦「拾玉ザン」など。その場に身をおけば、視覚的感銘と同時に、更に心霊な精神の源とは何かを味わうことができるのです。  
 開幕式当日は、中国国家京劇院の党委員会書記楊化玉、元国家京劇院の院長江蘇、元国家京劇院の党委員会書記劉孝華、中外友好国際交流センターの主任柯志華、京劇の演劇芸術家張春華、王晶華、寇春華などの指導者、貴賓、芸術家など百数人が祝賀に来場しました。  
 李文培は北京市生まれ。1964年に国立中央戯劇大学舞台美術科を卒業、同年中国京劇院に配置され、舞台設計の仕事に四十数年従事しました。  
 好きでやること疲れを知らず、李文培先生は数十年の練磨を通じて多くの芝居人物の水墨画作品を創作。見聞きするものすべて新鮮で感激に打ち震えるほど。  
 
伝統を現代の美感にしみ込ませる  
瞬間の美から永久不変の美再生  
 
 李文培は外見と中身を求めてそれらを兼備し、同時に、没骨的写意手法を使って劇中人物を描写します。墨の重さ、水の滲みを常用し、面白みのあふれた表現によって劇中人物は風趣無限になります。  
 伝統を現代の美感の中に沁み込ませて、「瞬間」の美を決め込み、永久不変の美の再生を完成しているところが優れたところです。その中で私達が容易には発見できないもの、それは「水墨はその根であり、その本質でありながら、しかしいつの間にか洋式が溶け込んでいて、その溶け込み方がこれほどまでに自然で適切である」というところです。   
 京劇「三岔口」の2人の人物が暗闇で格闘する場面には驚かされます。文培は白と黒を念入に対比して描写することで、戦々恐々とする表情と自信に満ちた表情を描き、全体の位置づけは三角形の構図を強調、2つ武器が左右上下対称になり、安定した中に不安定な要素を見事に描き出しています。  
 「霸王別姫」は剛柔、重軽のイメージの対比を強調しています。鉄塔のようにどっしりと構えた項羽、そこに虞姫をいるかいないか分からないように対比させて、勢いを大から小へ動かすことで悲壮な雰囲気を形成しています。  
 紅娘の動きの小柄のかわいらしいさ、穆桂英の垢抜けた勇ましい姿、楊貴妃のあでやかで荘重さ、宋士杰の義正しく剛直な気骨…皆生き生きとして、非常に感動させます。  
 「文翰、国粹を支え・梨園綻ぶ風を培う」――李文培水墨京劇人物公益画展では、ここ数年来の逸品が30枚近く出展され、京劇と水墨の2大国粋の結合を探求したものとして画家が描き出しました。強烈な現代的センスがあり、芝居が濃縮された上に、人に水墨詩性の語彙の魅力を感じさせる、極めて豊かな感化力のある独特の作品です。「文翰、国粹を支え・梨園綻ぶ風を培う」、これは美の文化体験と言えます。  
 (文・写真=社団法人日中文化スポーツ協会)    

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