YUMI KATSURA PARIS 2014コレクション
2014-02-12 17:33:52 From:日中新聞 コメント:0 クリック:
YUMI KATSURA PARIS 2014コレクション華やかに『ROCK THE YUZEN』 YUMI KATSURA(桂
YUMI KATSURA PARIS 2014コレクション
華やかに『ROCK THE YUZEN』
YUMI KATSURA(桂由美)は、1月21日にPAVILLONVENDOMEで「2014年パリ・コレクション」を開催した。YUMI KATSURA(桂由美)は2003年よりパリ・オートクチュールコレクションに参加し、2005年にはパリ・カンボン通りのシャネル本店前にパリ店をオープンした。 以来、今日までコレクションや店舗プレゼンテーションを通じて、日本のファッション文化や伝統技術にこだわった作品をパリから世界に発信し続けている。
テーマはROCK THE YUZEN
日本の伝統染物の友禅に着目して新作
2012年より、日本の伝統染色の友禅に着目し新作を発表。今回のテーマはROCK THE YUZENです。中でも大きな海老が躍動する図柄は東京国立博物館所蔵(使用許可済み)の江戸時代の歌舞伎の柄をアレンジ。そして過去2年間で、最も好評だった鶴に梅、牡丹、菊など四季の花々を配して、華麗なドレス、ケープ、ポンチョ、コートに仕上げた。
パリ店を通じ、桂由美のYUZENが次第にヨーロッパやアラブの人々に広がっていることを実感するコレクション・ショーとなった。なお、今回の発表作品は本日からパリ店で販売され、日本では2月16日に両国国技館で開催の東京コレクション100点の中で紹介し、その後、東京店で販売される。



コレクションを終えて桂由美さんは次のように感想を述べた。
「会場のパビリオンバンドームには、天井から80cmほどの大きな折り紙の鶴とくす玉が下げられ、それがライティングで壁に影絵となって写し出され、幻想的な演出空間を作ってくれました」
「様々な和紙を超える和紙を作って、和紙モードに協力してくれた越前和紙の方達が、夜を徹して折ってくれたものです。そして床には7体の打掛がドレスの上に羽織られ、日本ムード一杯の会場で4時と5時の2回、ショーは行われた」
「2012年のエレガント一色のYUZEN TODAY、2013年の若々しさとモダーンさを加味したYUZEN WAVE、それぞれ大胆さと力強さで人々に訴えかけるようなROCK THE YUZENへと進化していった」
「特に東京国立博物館所蔵で特別に許可を得て使った大きな海老は、パリの人々に解ってくれるだろうかという心配もあったが、さすがはパリ、万雷の拍手で幕を閉じた」
一方、来場者は次のような感想を感動的に述べた。
▽中村江里子さんは「2年間、ショーを見させて頂いていますが、今回はさらにモダンになって、タイトル通りROCKなショーでした。とても着やすそうで楽しいお洋服ですね」
▽Delphine Charlotte Parmentier(デルフィンヌ・シャルロット・パルモンティエ/YUMI KATSURAアクセサリー作成パートナーでCHANELのアクセサリーも作成)は「生地へのプリントがとても美しかった。エキセントリックで新鮮だった。肌に直接付けたTATOOもオリジナルで、いいアイディアだと思う」
▽RUTH OBADIA(ルットゥ・オバディア/KENZOの友人で1983年から制作にも参加)は「素晴らしいショーだった。折り紙のデコレーションが印象的だった」
▽Alejandro(アレハンドロ/ESMODのブローカー)は「素敵なショーだったので、学校のブログで紹介したい。次のプロジェクトへのインスピレーションをたくさんもらった」
▽Allce De Jenlis(アルス・ド・ジョンリス/元ユネスコのイベント担当者)は「エレガントで独創的だった。特にモダンと伝統の融合が気に入った。また、伝統の技を大切にする心意気を感じた」
▽Aurelia Khazan(オーレリア・カザン/フランス人女優・歌手。2013年カンヌ映画祭で有望新人女優として選出)は「夢を見ているような空間だった。日本の詩の世界にいるようだった」
▽ELIO FRASCA(エリオ・フラスカ/ファッション雑誌rendoz―vous de le modeの編集者)は「ショーに引き込まれた。プリントの技術が素晴らしい」
▽EI Khouais(エル・クレ/在仏レバノン大使館員婦人)は「完璧なショーでした。生地が美しかった」
▽ANNE De CHAMPIGNEUL(アンネ・ド・ションピニュエル/ジャーナリスト)は「日本へ旅行に行ったような気分だった。マジックの中にいるようだった。ショーを見られたとても嬉しかった」
華やかに『ROCK THE YUZEN』

YUMI KATSURA(桂由美)は、1月21日にPAVILLONVENDOMEで「2014年パリ・コレクション」を開催した。YUMI KATSURA(桂由美)は2003年よりパリ・オートクチュールコレクションに参加し、2005年にはパリ・カンボン通りのシャネル本店前にパリ店をオープンした。 以来、今日までコレクションや店舗プレゼンテーションを通じて、日本のファッション文化や伝統技術にこだわった作品をパリから世界に発信し続けている。
テーマはROCK THE YUZEN
日本の伝統染物の友禅に着目して新作
2012年より、日本の伝統染色の友禅に着目し新作を発表。今回のテーマはROCK THE YUZENです。中でも大きな海老が躍動する図柄は東京国立博物館所蔵(使用許可済み)の江戸時代の歌舞伎の柄をアレンジ。そして過去2年間で、最も好評だった鶴に梅、牡丹、菊など四季の花々を配して、華麗なドレス、ケープ、ポンチョ、コートに仕上げた。
パリ店を通じ、桂由美のYUZENが次第にヨーロッパやアラブの人々に広がっていることを実感するコレクション・ショーとなった。なお、今回の発表作品は本日からパリ店で販売され、日本では2月16日に両国国技館で開催の東京コレクション100点の中で紹介し、その後、東京店で販売される。



「会場のパビリオンバンドームには、天井から80cmほどの大きな折り紙の鶴とくす玉が下げられ、それがライティングで壁に影絵となって写し出され、幻想的な演出空間を作ってくれました」
「様々な和紙を超える和紙を作って、和紙モードに協力してくれた越前和紙の方達が、夜を徹して折ってくれたものです。そして床には7体の打掛がドレスの上に羽織られ、日本ムード一杯の会場で4時と5時の2回、ショーは行われた」
「2012年のエレガント一色のYUZEN TODAY、2013年の若々しさとモダーンさを加味したYUZEN WAVE、それぞれ大胆さと力強さで人々に訴えかけるようなROCK THE YUZENへと進化していった」
「特に東京国立博物館所蔵で特別に許可を得て使った大きな海老は、パリの人々に解ってくれるだろうかという心配もあったが、さすがはパリ、万雷の拍手で幕を閉じた」
一方、来場者は次のような感想を感動的に述べた。
▽中村江里子さんは「2年間、ショーを見させて頂いていますが、今回はさらにモダンになって、タイトル通りROCKなショーでした。とても着やすそうで楽しいお洋服ですね」
▽Delphine Charlotte Parmentier(デルフィンヌ・シャルロット・パルモンティエ/YUMI KATSURAアクセサリー作成パートナーでCHANELのアクセサリーも作成)は「生地へのプリントがとても美しかった。エキセントリックで新鮮だった。肌に直接付けたTATOOもオリジナルで、いいアイディアだと思う」
▽RUTH OBADIA(ルットゥ・オバディア/KENZOの友人で1983年から制作にも参加)は「素晴らしいショーだった。折り紙のデコレーションが印象的だった」
▽Alejandro(アレハンドロ/ESMODのブローカー)は「素敵なショーだったので、学校のブログで紹介したい。次のプロジェクトへのインスピレーションをたくさんもらった」
▽Allce De Jenlis(アルス・ド・ジョンリス/元ユネスコのイベント担当者)は「エレガントで独創的だった。特にモダンと伝統の融合が気に入った。また、伝統の技を大切にする心意気を感じた」
▽Aurelia Khazan(オーレリア・カザン/フランス人女優・歌手。2013年カンヌ映画祭で有望新人女優として選出)は「夢を見ているような空間だった。日本の詩の世界にいるようだった」
▽ELIO FRASCA(エリオ・フラスカ/ファッション雑誌rendoz―vous de le modeの編集者)は「ショーに引き込まれた。プリントの技術が素晴らしい」
▽EI Khouais(エル・クレ/在仏レバノン大使館員婦人)は「完璧なショーでした。生地が美しかった」
▽ANNE De CHAMPIGNEUL(アンネ・ド・ションピニュエル/ジャーナリスト)は「日本へ旅行に行ったような気分だった。マジックの中にいるようだった。ショーを見られたとても嬉しかった」
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