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iPhone 「補償」サービスどれを選ぶ?スピードならドコモ、コストなら AppleCare+が有望
2014-03-08 17:46:51   From:   コメント:0 クリック:

iPhone を帰り道で失くした、デスクの角にぶつけた、コーヒーをこぼした。なんであれ不運に遭えば修理や交換が必要になる。Apple だけで
iPhone を帰り道で失くした、デスクの角にぶつけた、コーヒーをこぼした。なんであれ不運に遭えば修理や交換が必要になる。Apple だけでなく、携帯電話各社もそれぞれ補償サービスを用意しているが、どれが便利だろうか。カバー内容や料金を、キャリア選びの参考として注目したい。

まず Apple 自体が手掛ける「AppleCare+」があり、他に NTT ドコモの「ケータイ補償サービス for iPhone」、KDDI(au) の「紛失補償オプション」、ソフトバンクモバイルの「あんしん保証パック(i)」も選べる。

■ トラブル発生時に、すぐ代替機が受け取れるのは?

トラブル発生時にすぐ代替機が受け取れるサービスは、ドコモのケータイ補償サービス for iPhone だ。専用窓口への電話申し込みから1〜2日で手元に届く。「営業日」ではなく休日を含めてこの速さだ。自然故障、破損、水濡れ、盗難、紛失いずれの場合も7,875円(税込)で利用できる。

近くに Apple Store がなくても、費用負担を抑えて素早く代替機を入手できるのが魅力だ。携帯電話ショップなどに持ち込んでも、修理まで1週間程度はかかることを考えると、好ましい選択肢だといえる。

これに次いで、Appleのエクスプレス交換サービスもスピーディだ。申し込みから2〜3「営業日」で代替機が届く。ただし休日を挟んでしまうと ケータイ補償サービス for iPhone に劣るかもしれない。AppleCare+ に入っていれば原則として自然故障は無料、水濡れや破損も上限7,800円で修理してもらえる。

注意点として、エクスプレス交換サービスは紛失、盗難時には数万円単位の負担が生じ、au の紛失補償オプションやソフトバンクのあんしん保証パック(i)の適用対象外となっている。

ちなみにケータイ補償サービス for iPhone、エクスプレス交換サービスとも、受け取れる代替機は原則として、故障、紛失したiPhone と同一機種、同一モデル。

■ 運用コストが安いのは?

運用コストの安さを最重視するなら、シンプルに AppleCare+ を選ぶのが一番だ。9,800円で2年間利用でき、有償修理の費用もリーズナブルだ。

ただ、有効期間は2年間なので、同じ iPhone を長期利用する際は注意が必要。また有償修理も2年間で2回までしか利用できず、携帯電話会社が用意するものと比べると少ない。

こうして見渡してみると素早く、手厚い補償を望むなら、ドコモのケータイ補償サービス for iPhone、コスト最重視なら AppleCare+ が有望だろう。

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